【アスレチックス1-14ホワイトソックス】シカゴ/レートフィールド、7月10日(日本時間11日)
ホワイトソックスがアスレチックスに大勝した試合で、トリスタン・ピーターズが球団史上7度目のサイクル安打を達成した。また、この日は村上宗隆が35試合の離脱から復帰を果たしていた。
「そこ(緊張)は全くなかったですね。戻ってきた時のイメージもある程度してましたし、集中しすぎると自分自身空回りするところがあるんで、しっかり落ち着きながらやった結果が4三振だったんで、あしたはエキサイトして頑張りたいなと思っています」と村上は試合を振り返った。
2026年オールスターは7月14日(日本時間15日)開催!
ホワイトソックスは、今季一度も4連敗以上を喫していない球界唯一のチームであり、ガーディアンズとのア・リーグ中地区首位タイを維持している。これで48勝45敗となり、ホワイトソックスは勝率5割を上回ってオールスター休みに入ることが確定した。
ピーターズは既に二塁打と単打を放った状態で七回へ。大量8得点を挙げた打線を牽引し、この回に2ランと三塁打を放ち、2017年9月9日のジャイアンツ戦で達成したホセ・アブレイユ以来となる、ホワイトソックスのサイクル安打達成者となった。
エライアス・スポーツ・ビューローによると、ピーターズは少なくとも1961年以降において、同じイニングで2安打を放ってサイクル安打を完成させた史上3選手目となった。過去にはオリオールズのフェリックス・ピーエ(2009年8月14日、七回に単打と三塁打)と、ジャイアンツのジム・レイ・ハート(1970年7月8日、五回に三塁打と本塁打)が達成している。
先発のショーン・バークは7回を投げ、タイラー・ソダーストロムの本塁打による1点だけに抑え、無四球で9三振を奪った。直近5先発(32イニング)で42奪三振、5四球、6失点を記録している。直近2先発に限れば、13イニングで20三振を奪い、四球は一つも与えていない。
その好投をみればホワイトソックス打線の援護は”過剰”だったかもしれない。アーロン・シバーレから五回に4点を奪った。アンドリュー・ベニンテンディが適時二塁打を放ち、ピーターズとサム・アントナッチもそれぞれ適時打を記録。オールスターに選出されたミゲル・バルガスが犠牲フライで1点を加えた。
復帰戦となった村上は3三振を喫した後、七回に適時二塁打を放った。初回には華麗な守備も見せた。オールスター選出に加え、ホームランダービーへの出場も決まるなど、村上にとってめでたいことが続いた一夜となった。
「日本ではやったことあるんですけど、アメリカではテレビで見る側だったので、初めて出場するんで、緊張もすると思いますけど、なんとかたくさんホームラン打てるよう頑張りたいなと思います」とHRダービーへの意気込みを語った。
