2026年ホームランダービーの開催が目前に迫り、今年出場する8選手が正式に出そろった。
今年の大会は7月13日米東部時間午後8時(日本時間7月14日午前9:00)フィラデルフィアのシチズンズバンクパークからNetflixで生配信される。
今回のホームランダービーは新フォーマットが導入され、出場選手と視聴者の双方に大きなメリットをもたらすことが期待されている。変更点の詳細はこちら。
ここでは、出場する8選手を見ていく。なお、成績は7月9日(同10日)終了時点。
村上宗隆、ホワイトソックス
- 本塁打数:20本
- 2026年最長本塁打:451フィート(約137.5メートル)、4月22日のDバックス戦
- 2026年最速打球の本塁打:114.1マイル(約183.6キロ)、4月17日と19日のアスレチックス戦
エリート長距離打者として期待されてメジャー入りした村上宗隆は、開幕から好調に20本塁打を積み上げたが、5月末にハムストリングの負傷で離脱。しかし、ハードヒット率やバレル率が共に上位1%に入るほど卓越しており、20本塁打のうち13本が全30球場で本塁打となる「文句なしの一発」と評価されるなど、実力はすでにアメリカの地でも証明済み。復帰を果たした今、村上は2019年のピート・アロンソ以来となるルーキーでのホームランダービー制覇を目指す。
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カイル・シュワーバー、フィリーズ
- 現在の本塁打数:32本
- 2026年最長本塁打:460フィート(約140.2メートル)、4月3日のロッキーズ戦
- 2026年最速打球の本塁打:113.0マイル(約181.9キロ)、4月30日のジャイアンツ戦
フィリーズの主砲は今回が3度目の出場。2018年には決勝に進出したが、2022年は1回戦敗退となった。昨年はオールスターゲームのスイングオフでMVPに輝く活躍を見せている。サンドバーグ、フレイジャー、そしてハーパーに続き、史上4人目となる「本拠地球場でのホームランダービー制覇」という偉業を目指して優勝を狙う。
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ブライス・ハーパー、フィリーズ
- 現在の本塁打数:20本
- 2026年最長本塁打:457フィート(約139.3メートル)、5月16日のパイレーツ戦
- 2026年最速打球の本塁打:113.5マイル(約182.7キロ)、5月26日のパドレス戦
2018年のナショナルズ時代に自らの本拠地で優勝した実績を持つハーパーは、今回優勝すれば史上初となる「本拠地での2度目の制覇」という快挙を達成する。33歳を迎えた今季もナ・リーグ上位の長打力を維持しており、通算3度目の出場で史上5人目の複数回優勝者となる可能性もある。
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ジョーダン・ウォーカー、カージナルス
- 現在の本塁打数:22本
- 2026年最長本塁打:459フィート(約139.9メートル)、4月4日のタイガース戦
- 2026年最速打球の本塁打:116.6マイル(約187.6キロ)、6月13日のツインズ戦
2023年にトッププロスペクトとしてカージナルスでデビューして以降、苦しいシーズンが続いていたが、24歳の今季は打率.294、出塁率.354、長打率.539、22本塁打、MLB最多の73打点を記録し、待望のブレイクを果たしている。規定対象打者で2位となる平均79.2マイル(約127.5キロ)のバットスピードを誇り、カージナルス勢として初のホームランダービー優勝を目指す。
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ウィルソン・コントレラス、レッドソックス
- 現在の本塁打数:20本
- 2026年最長本塁打:449フィート(約136.9メートル)、5月5日のタイガース戦
- 2026年最速打球の本塁打:112.8マイル(約181.5キロ)、6月5日のヤンキース戦
ホームランダービー初出場となるコントレラスは、4度目のオールスターに選出された今季、自身最速の87試合で20本塁打に到達し、2019年のキャリア最多24本を大きく更新するペースを見せている。10日の試合前時点で、チーム最多の20本塁打はア・リーグの一塁手で2位タイ、OPS.921も同ポジション2位と、勢いに乗ってシーズンで初の大舞台に挑む。
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ジャック・カグリオーン、ロイヤルズ
- 現在の本塁打数:14本
- 2026年最長本塁打:444フィート(約135.3メートル)、6月21日のカージナルス戦
- 2026年最速打球の本塁打:113.4マイル(約182.5キロ)、5月16日のカージナルス戦
2年前にドラフト1巡目で指名されたカグリオーンは、2年目の今季、持ち前の圧倒的なパワーを本格的に発揮し始めており、6月には5試合で6本塁打を放ち、その平均飛距離は423フィート(約128.9メートル)だった。ボー・ジャクソンやボビー・ウィットJr.らに続くロイヤルズ史上6人目のホームランダービー出場者として、大舞台に挑む。
ベン・ライス、ヤンキース
- 現在の本塁打数:28本
- 2026年最長本塁打:433フィート(約132.0メートル)、6月19日のレッズ戦
- 2026年最速打球の本塁打:110.9マイル(約178.5キロ)、4月3日のマーリンズ戦
メジャー3年目で初のオールスターに選出された27歳の一塁手は、ドラフト12巡目指名からヤンキース打線の中心へと成長し、ホームランダービーに初出場する。ヤンキースはマリナーズと並ぶ歴代最多4度の優勝を誇り、ライスが制すれば、ルーキーだったアーロン・ジャッジが優勝した2017年以来となる。
ジュニオール・カミネロ、レイズ
- 現在の本塁打数:27本
- 2026年最長本塁打:463フィート(約141.1メートル)、6月28日のDバックス戦
- 2026年最速打球の本塁打:114.3マイル(約183.9キロ)、5月7日のレッドソックス戦
2026年の出場選手として最初に名乗りを上げたカミネロは45本塁打を放った昨季、ホームランダービーでカル・ローリーに敗れて準優勝に終わった雪辱を期す。レイズの選手として初の2度目の出場となり、優勝すれば球団初の王者になるだけでなく、フアン・ゴンザレスの記録を更新し、23歳8日で大会史上最年少優勝も達成する。
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