【試合レビュー】ジャッジ不在も打線のパワー問題なし、ヤンキース大量得点

June 18th, 2026

ホワイトソックス5-10ヤンキース】ニューヨーク/ヤンキースタジアム、6月17日(日本時間18日)

打線の軸であり主将のアーロン・ジャッジ抜きで戦う夏を乗り切るため、ヤンキースは、コンタクトとスピードを組み合わせた「スモールボール」に頼る必要があるのではないか、という見方もあった。

そうした懸念は杞憂だったのかもしれない。ヤンキースはいつも通り、相手を力でねじ伏せる戦い方で十分にうまくやっている。

コディ・ベリンジャー、ポール・ゴールドシュミット、ジャズ・チザムJr.が本塁打を放ち、ヤンキースは大量10得点。これで直近9試合で8勝目となった。

NBA王者となったニックスのジェイレン・ブランソンとジョシュ・ハートによる始球式の余韻でスタンドがまだ騒つく中、ベリンジャーは初回にホワイトソックス先発のケイからの2ランで先制点をもたらした。最終的には三塁打が出ればサイクル安打という内容だった。

直近18試合で6本塁打と絶好調のゴールドシュミットは五回、逆方向への3ランでこの回の5点目を挙げた。七回にはチザムがソロ本塁打で追加点を挙げ、ヤンキースはア・リーグ東地区で3.5ゲーム差をつけ首位としている。これは4月7日以来最大のリードだ。

先発カルロス・ロドンは5回3失点で、直近4先発で3勝目を挙げた。ホワイトソックスのコルソン・モンゴメリーは三回にロドンから本塁打を放ち、八回にもソロ本塁打を追加した。ロドンは7安打を許しながらも、7三振を奪い、四球はわずか1つだった。