スキーンズvs. ミジオロウスキー、剛腕2人の投げ合い
フィラデルフィアでのオールスターゲーム関連行事は、13日(日本時間14日)まで正式には開幕しない。しかし、PNCパークでの12日(同13日)の対戦は、これ以上ないほどスターが揃った試合となる。 パイレーツの先発ポール・スキーンズ(24=7勝8敗、防御率3.58)とブルワーズのエース、ジェイコブ・ミジオロウスキー(24=10勝4敗、防御率1.62)が、オールスター前の最終戦となるナ・リーグ中地区の対決で、投げ合う。スキーンズとミジオロウスキーはともに2025年のオールスターゲームで無失点に抑え、ナ・リーグの勝利に貢献している。スキーンズは一回、ミジオロウスキーは八回に登板した。この24歳の2人は昨季の真夏の祭典で言葉を交わし、親交を深めている。
右腕スキーンズ、苦しみながらも6回2失点で2カ月ぶりの勝利
【ブレーブス4-12パイレーツ】ピッツバーグ/PNCパーク、7月7日(日本時間8日) ポール・スキーンズは記録を作る直前だった。最も、それはいつものような良い意味ではなかった。 5月12日以降の9先発で勝ち星がなかったスキーンズは、MLBキャリアで最悪の時期の中にいた。記録会社エライアス・スポーツ・ビューローによると、この勝ち星なしの期間は、前年のサイ・ヤング賞投手としては歴代2位タイの長さで、ブレイク・スネルとジム・ペリーが持つ最長記録まであと1試合に迫っていた。
未勝利期間が歴史的記録に迫る中、スキーンズはブレーブス戦の先発へ
パイレーツのエース、ポール・スキーンズ(24)は、5月12日(日本時間13日)から9度の先発登板で白星がなく、メジャーリーグのキャリアで最悪の不振に陥っている。記録会社エライアス・スポーツ・ビューローによると、右腕の未勝利期間は前年のサイ・ヤング賞受賞者としては史上2番目の長さタイであり、ブレイク・スネルとジム・ペリーの持つ記録まであと1試合に迫っている。 不振が続く状況にもかかわらず、スキーンズは週末にマウンドへ上がることなく快挙を成し遂げた。4日(同5日)にナ・リーグのオールスターチームへ選出され、ダルビッシュ有、ドワイト・グッデン、トム・シーバーらに続き、デビューから最初の3シーズン連続で真夏の祭典へ選ばれたMLB史上4人目の投手となった。
サイ・ヤング賞右腕ポール・スキーンズ、10三振&自己最多23度の空振りもパイレーツの連敗は続く
【マーリンズ4−2パイレーツ】ピッツバーグ/PNCパーク、6月14日(日本時間15日) ポール・スキーンズ(24)は三回から調子を上げ、9者連続でアウトを取った。しかし、1点ビハインドで降板した。 4安打2失点に抑え、10三振。空振り23度は自己最多記録だった。しかし、パイレーツはマーリンズに敗れ、エースが登板した試合において6連敗を喫した。スキーンズはこの期間中、1試合平均の自責点2.5に抑えているが、パイレーツの得失点差はマイナス27となっている。
サイ・ヤング賞対MVP、スキーンズが大谷翔平、ドジャースと対決
2026年のオールスターゲームは7月14日(日本時間15日)まで開催されないが、PNCパークに集まるファンは9日(同10日)、昨季のサイ・ヤング賞投手ポール・スキーンズ(24)が、昨季ナ・リーグMVPの大谷翔平(31)やワールドシリーズ連覇中のドジャースと3連戦の初戦で対戦する、オールスター級のマッチアップを堪能することになる。 スキーンズは防御率2.83でこの試合を迎え、5月12日(同13日)のロッキーズ戦以降は白星を挙げていない。スキーンズの2026年シーズン14度目の先発登板を前に知っておくべき情報をまとめる。 前回登板: スキーンズは今季3度目となる、5回を投げきれずに降板した試合となった。アストロズ戦に先発し、4回2/3を投げて6安打3失点でマウンドを降りた。その後、ブルペン陣が打ち込まれ、アストロズが11−9で勝利した。 この先発登板で、スキーンズは自己最多の109球を投げたが、ストライク率は62%にとどまった。
スキーンズ、ドジャース戦前日に地元リトルリーグをサプライズ見学&練習
パイレーツのポール・スキーンズが8日(日本時間9日)、地元のリトルリーグ球場に突然姿を見せた。 午後7時過ぎ、ペンシルベニア州ウェックスフォードを車で走っていたスキーンズは、インゴマー・フランクリンパーク・リトルリーグの本拠地であるベスタル・フィールドの照明がまだ灯っているのに気付いた。 ふと立ち寄ったスキーンズは、ベンチに座って子どもたちの練習を見守っていたが、スーパースターに気づいた選手や保護者たちが集まり始めると、球場はたちまち騒然となった。 その後、スキーンズは約2時間にわたってサインや写真撮影に応じただけでなく、子どもたちとキャッチボールも楽しんだ。 現場にいたインゴマーのコーチで球団理事を務めるエディ・デュビス氏は、「子どもたちの笑顔は本当に忘れられない。みんな憧れの選手を目の前にして、ただただ夢中になっていた」と振り返った。 スキーンズは翌9日(同10日)、本拠地PNCパークでドジャース戦に先発予定。そんな中で登板前日に足を運んだのは、自らが野球と出会い、夢を育んだ原点ともいえるリトルリーグのグラウンドだった。