隣国ライバル対決!準々決勝アメリカvsカナダをプレビュー

March 12th, 2026

13日(日本時間14日)にヒューストンのダイキンパークで行われる準々決勝で、カナダとアメリカが激突する。

アメリカ代表は何とか生き残り、次のラウンドへ進んだ。そして待ち受けるのは北の隣国カナダ。今年の五輪アイスホッケーでは、男女ともに決勝を戦ったライバルで、カナダにとっては雪辱の機会となる。

優勝候補の一角とみなされたスター軍団アメリカだったが、イタリアに敗れ、まさかの1次ラウンド敗退の可能性も生まれた。しかし現在は十分な休養を得ており、史上屈指の豪華メンバーはさらなるモチベーションを持って試合に臨むはずだ。

一方のカナダは、WBC史上初の準々決勝進出を果たし、今大会ですでにWBCでの自国最多勝利を記録するなどまさに勢いに乗っている。昨秋にトロント・ブルージェイズがア・リーグ優勝争いで盛り上がった流れもあり、カナダ国内では野球人気がさらに高まりつつある。

ここでは、この対戦のポイントをまとめる。

試合日時:米東部時間3月13日 午後8時/日本時間3月14日 午前9時

会場:ダイキンパーク

視聴方法:FOXで放送。日本ではネットフリックスが全試合を放送。

チーム成績:両チームともプールステージは3勝1敗で通過した。

アメリカはブラジルに15-5、イギリスに9-1で快勝した後、メキシコに5-3で勝利。しかしプールB首位となったイタリアに8-6で敗れ、まさかの黒星を喫した。スター揃いの打線で、ここまで際立った活躍を見せているのがピート・クロウ=アームストロング。わずか10打席ながら2本塁打と二塁打1本を放っている。

一方のカナダはコロンビアに8-2で勝利してスタートしたが、パナマに4-3で敗れる波乱。しかし、その後はプエルトリコに3-2、キューバに7-2で勝ち、立て直した。外野手オーウェン・ケイシーと内野手エイブラハム・トロが好調で、ともに1本塁打と3三塁打を記録。トロはさらに三塁打1本を加えている。

予想先発:右腕 ローガン・ウェブ(アメリカ)vs 右腕 マイケル・ソロカ(カナダ)

試合の意味:この試合の勝者はマイアミのローンデポパークで行われる準決勝に進み、韓国対ドミニカ共和国の勝者と15日(日本時間16日)に対戦する。

カナダはこれまで準決勝進出の経験がない一方、アメリカは2009年、2017年、2023年に続く4度目、そして2大会連続の準決勝進出を狙う。

対戦成績:2006年の第1回大会では、カナダがプール戦でアメリカに勝利した。

しかしその後はアメリカが優勢で、
2009年:6-5
2013年:9-4
2017年:8-0
2023年:12-1

と、すべてアメリカが勝利している。