1次ラウンド終了!ここまでの最高の瞬間10選

March 12th, 2026

ここまでの2026年ワールドベースボールクラシック(WBC)で生まれたトップ10の瞬間を選ぶのは、決して簡単な作業ではない。今大会では記憶に残るようなシーンが10をはるかに超えている。

それでも、ここまでの出来事の中から厳選したリストを作成した。13日(日本時間14日)から始まる準々決勝でもさらに忘れられない場面が生まれるはずだが、まずはWBCプールラウンドのベストシーンを振り返ってみよう。

1. プエルトリコ、本拠地で劇的サヨナラ本塁打

オランダ代表のオジー・アルビーズがWBC史上初のサヨナラ本塁打を放ってから数時間後、プエルトリコのダレル・エルナイスがその記録に続いた。延長十回、パナマを打ち破るサヨナラ本塁打を放った。

1位に選ばれた理由は、その瞬間のスタジアムの熱狂だ。打球が左翼席へ飛び込んだ瞬間、ヒラムビソーンスタジアムは歓喜に揺れた。このプレーを見て鳥肌が立たない人はいないだろう。

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2. イタリアがアメリカを撃破

プールBで3連勝スタートしたアメリカは、そのまま無敗で準々決勝へ進むかに見えた。しかし、イタリアが待ったをかけた。

イタリアは序盤に大きくリードし、エスプレッソ祭り。その後のアメリカの反撃を耐え抜き、最後はグレッグ・ワイサートがアメリカ代表主将アーロン・ジャッジを三振に仕留めて試合を締めくくった。

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3. 17歳のコントレラスがジャッジを併殺打に仕留める

ブラジル代表の右腕ジョセフ・コントレラスは、元MLB投手ホセ・コントレラスの息子で、まだ高校生である。一方、アメリカ代表のアーロン・ジャッジはメジャー史上屈指の右打者の一人だ。

まさしく、大人対子どもといってもいいようなマッチアップ。しかし結果は17歳の投手に軍配が上がった。満塁の場面で三度のMVPを併殺打に打ち取り、イニングを終わらせた。17歳のコントレラスにとって一生忘れられない瞬間になるだろう。

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4. ウィットの守備にスキーンズも驚嘆

アメリカがメキシコに勝利した試合で、ボビー・ウィットJr.が見せた華麗な守備が大きな話題となった。その中でも、特に驚いていたのはマウンドにいたポール・スキーンズだ。

ウィットの好守を見たエースの驚きのリアクションは瞬く間にSNSで拡散され、スキーンズの恋人で体操選手のリビー・ダンの目にも留まった。

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5. パスクアンティーノの3本塁打(と3エスプレッソ)

ロイヤルズの一塁手ビニー・パスクアンティーノは11日、WBC史上初となる1試合3本塁打を記録。イタリアはメキシコを破り、全勝でプールBを首位通過した。

イタリアは本塁打のたびにエスプレッソを飲むセレブレーションを行っているため、この日のパスクアンティーノはかなりのカフェインを摂取したはずだ。

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6. 大谷翔平、日本の連覇挑戦を華々しくスタート

侍ジャパンのWBC初戦を見るため東京ドームに詰めかけたファンの期待に、大谷翔平はすぐさま応えた。

最初の打席で二塁打を放つと、二回に満塁のチャンスで打席を迎えた。右翼スタンド深くへと高々と舞い上がる満塁本塁打を放ち、日本は13-0の大勝で大会連覇へのスタートを切った。

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7. カナダ、初の準々決勝進出

まさしく「6度目の正直」だ。これまで5大会すべてで1次ラウンド敗退を喫していたカナダ代表だが、今年ついに壁を突破した。11日にキューバを7-2で破り、史上初の準々決勝進出を決定。13日にはヒューストンでアメリカとの対戦が待っている。

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8. ソト、試合を終わらせる一発

オランダ戦、ドミニカ共和国は大きくリードしていたため、監督アルバート・プホルスはベンチメンバーを起用する予定だった。しかしフアン・ソトはまだ交代する気はなかった。ドミニカはあと1点でコールドゲームになる状況だったからだ。

そして迎えた七回の打席で、初球を本塁打。これでコールドゲームが成立し、ソトはダグアウトを指差して「だから言っただろ」と言わんばかりのジェスチャーを見せた。

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9. タティスJr.の豪快グランドスラム

フェルナンド・タティスJr.が9日のイスラエル戦で、ドミニカのWBC史上初の満塁本塁打を放った。

美しいスイングから放たれた打球をゆっくりと見送り、そしてド派手なバットフリップとともに感情を爆発。そのすべてが、マイアミのローンデポパークの観客を熱狂させた。

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10. サトリア、物語のようなラスト

チェコではオンジェイ・サトリアは普通の電気工事士に過ぎない。しかし日本ではスターだ。3年前、サトリアはチェンジアップで大谷翔平を三振に仕留め、その際にヘルメットが吹き飛ぶシーンが話題となった。この瞬間から彼は有名人となり、特に日本では今でもサインを求めるファンが列を作る。

今年、代表として最後の登板となったサトリアは再び東京ドームで日本と対戦。大谷は先発しなかったものの、4回2/3を無失点に抑える好投を見せ、スタンディングオベーションを受けながらマウンドを降りた。

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