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ニュース

Andrew Simon

市場に残る14人の有力FAにフィットする球団は? 岡本&今井の行き先は

2025年12月25日

クリスマスを迎えたこの日、ドジャースがワールドシリーズ第7戦でブルージェイズに勝利してからほぼ2カ月が経過した。そして、投手と捕手が2月にスプリングトレーニングを開始するまでもまた、残り2カ月で、オフシーズンはちょうど折り返しに差し掛かっている。 多くのチームが既に大型補強を行っているが、ストーブリーグ閉幕までにまだ多くの動きが起こるだろう。MLB.comのマーク・フェインサンド記者が選んだオフシーズンのフリーエージェント(FA)トップ30のうち、約半数の14人が未だ契約していない。 MLB.comは14人の有力FA選手にフィットする球団を1チームずつ選出した。

マーリンズ、クローザー右腕フェアバンクスを1年契約で獲得(関係者取材)

2025年12月24日

マーリンズは重要な場面を任せられるリリーバーを見つけた。24日(日本時間25日)、右腕ピート・フェアバンクスと1年1300万ドル(約20億2800万円)の契約で合意に達した。関係者がMLB.comに明かした。 関係者によると、フェアバンクスの契約には100万ドル(約1億5600万円)の契約金に加え、登板数に応じた100万ドルのインセンティブが含まれている。また、トレードされた場合の獲得ボーナス50万ドル(約7800万円)もある。球団はまだ正式発表しておらず、身体検査の結果待ちだ。 この合意は、今オフに単年契約を狙うマイアミの方針に合致する。また、マーリンズが救援投手に提示した年俸としては過去最高額となり、ヒース・ベルが2012年から14年の3年2700万ドル(約42億1200万円)契約で得た平均900万ドル(約14億400万円)を上回る。フェアバンクスは、一塁手のクリストファー・モレルに続き、今オフにマイアミと合意した2人目のFA選手となった。

今井もランクイン、FA先発投手パワーランキング

2025年11月25日

先発投手の争奪戦は、常に熾烈だ。今オフも例外ではないが、今年のフリーエージェント(FA)市場に出ている先発投手の顔ぶれはとりわけ興味深い。圧倒的な存在感を放つエースがいるわけではない。その代わり、来季に(球団にもよるが)ローテーションの上位を任せられる可能性のある投手が4〜6人ほどいる。 この投手たちの間には大きな差はなく、それぞれ強みと弱みが大きく異なる場合もある。球団ごとの評価基準によって、優先順位は大きく変わり得る。これは、今回のFA先発投手パワーランキングに投票したMLB.comの15人の記者にも当てはまっており、投票内容も大きく分かれた。 以下は、すでに契約済み、または2026年のQOを受諾した投手を除いたうえでのランキングだ。

  • 【打者編】FA打者トップ10:村上7位、岡本9位にランクイン

FA打者トップ10:村上7位、岡本9位にランクイン

It's a Hot Stove edition of the Hitter Power Rankings
2025年11月20日

過去3年のオフには、野球界で最高の打者が3年連続でフリーエージェント市場に出た、と言っていいだろう。2022-23はアーロン・ジャッジ、2023-24は大谷翔平、2024-25はフアン・ソトだ。いずれのオフも、「市場で最強の打者は誰か」をめぐって大きな異論はなかった。 今回は事情が少し違う。魅力的な打者は多いものの、久々に「誰がナンバーワンか」で見解が分かれる。 そこで今回の「打者パワーランキング(FA編)」を紹介したい。14人の投票者にこの市場に出ている最高の打者を順位付けしてもらった結果、「カイルがトップ」という点では意見が一致した。どちらの「カイル」か。 僅差でカイル・シュワーバーがカイル・タッカーを上回った。

  • ※補足すると、これは打者パワーランキングなので、投票者は攻撃面の貢献のみ、特に2026年に期待される成績に焦点を当てて評価している。
  • ※19日時点でまだFAの選手のみ対象。再契約が決まったジョシュ・ネイラー(マリナーズ)、クオリファイング・オファーを受諾したトレント・グリシャム(ヤンキース)とグレイバー・トーレス(タイガース)らは除外している。 以下が2025-26 フリーエージェント打者パワーランキングだ。

2026年殿堂入り候補選手が発表

2025年11月17日

全米野球記者協会(BBWAA)による2026年の殿堂入り選考の候補者が17日に発表され、2025年の選考から残っている15名に加えて、新たに12名が候補として加わった。 過去2年間、BBWAAは毎年3名を選出しており、そのうち2名は初年度の候補者であった。2024年には、初年度のアドリアン・ベルトレとジョー・マウアーが選出され、6年目のトッド・ヘルトンが加わった。昨年は、イチローとCC・サバシアという初年度の2名と、10年目で最後の年となったビリー・ワグナーがクーパーズタウン入りした。 しかし、この流れが2026年も継続するとは限らない。 新しい候補者の中では、左腕のコール・ハメルズが中心選手とみられている一方、最も殿堂入りに近いのは、再候補となる外野手のカルロス・ベルトランとアンドリュー・ジョーンズで、特にベルトランは目前に迫っている。3年目となった2025年の選考では、支持率が57.1%から70.3%へと上昇。選出には75%の得票が必要で、候補期間は10年間。5%以上の得票がある限り候補者リストに残り続ける。

大谷翔平が塗り替えた5つのMVPの歴史

2025年11月13日

最後の最後までもつれたドジャースの連覇とは異なり、大谷翔平が満場一致でナ・リーグMVPに輝いた。大谷はOPS1.014、55本塁打、そして2023年以来の投手復帰で14先発(47イニング)で防御率2.87、62三振を記録し、MVPの最有力候補となっていた。 大谷は2025年シーズンのMVPを受賞するまでも多くの歴史を築き、MVPの歴史を塗り替えてきた。2023年には満場一致で複数回のMVPを受賞した初の選手となり、また、日本生まれで初めて2度のMVPを受賞した選手となった。2024年には、殿堂入り選手のフランク・ロビンソンに続き、両リーグでMVPに選ばれた唯一の選手、そして複数のチームでMVPを受賞した史上6人目の選手となった。 しかし2025年、大谷は自身の偉業をはるかに超える活躍を見せた。このMVP受賞が、いかに画期的な功績だったか。5つのポイントを挙げてみよう。

いよいよ発表されるBBWAA主要4賞の注目ポイント

ア・リーグMVPはジャッジか、それともローリーか
2025年11月9日

MLBの表彰シーズンは続く。今週は全米野球記者協会(BBWAA)の投票で決まる主要4賞の受賞者が発表される予定だ。 MLBネットワークの番組内で発表されるアワード(タイトル表彰)の予定は以下の通り(日付は日本時間。すべて午前9時から)。 11/11(火)新人王 11/12(水)最優秀監督賞 11/13(木)サイ・ヤング賞 11/14(金)MVP なお、日本時間14日午前11時からはMLBネットワークで「MLBアワード」の様子が放送される。「MLBアワード」では、オールMLBのファーストチームとセカンドチームなど、数多くのアワードの受賞者が発表される予定だ。 BBWAAの主要4賞は、すでにファイナリスト3名が発表されている。ファイナリスト3名は投票結果の1~3位に入った3名を表している(注:投票はポストシーズン開始前に終了しており、ファイナリスト3名を対象に再投票が行われるわけではない)。 受賞者が予想しやすい賞もあるが、混戦となっている賞や、そのほかにも興味深いストーリーがいくつかある。ここでは主要4賞のそれぞれについて、最大の注目ポイントをチェックしていこう。 【1】ア・リーグのMVP争いはどれくらい接戦になるのか いくつかの賞は受賞者がハッキリしており、ほかの賞にも最有力候補と目される選手がいる。しかし、今季のア・リーグMVPはそれらに当てはまらない。ヤンキースの右翼手アーロン・ジャッジとマリナーズの捕手カル・ローリーがガーディアンズの三塁手ホセ・ラミレスとともにファイナリストとなっているが、ジャッジとローリーはシーズンを通して、ほぼ互角の争いを繰り広げてきた。

大谷翔平がMVP史を塗り替える5つの可能性

2025年11月4日

ワールドシリーズの第7戦は劇的に終幕し、大谷翔平の所属するドジャースが連覇を達成。 シリーズ終了後には、注目のMVPをはじめとする各賞の発表が待っている。大谷は、フィリーズのカイル・シュワーバーとメッツのフアン・ソトとともにナ・リーグ最優秀選手(MVP)賞のファイナリストに選ばれた。 今季、大谷は打撃でOPS1.014、55本塁打を記録し、投手としても14試合で47回を投げ、防御率2.87、62三振をマーク。二刀流で圧倒的な成績を残した。 最終結果は、11月13日(木)の東時間の7時(日本時間14日午前9時)からMLBネットワークで生放送されるMVPアワードで発表される。

壮絶な一戦 2025WS第7戦の名場面トップ10

2025年11月2日

【ドジャース5-4ブルージェイズ】トロント/ロジャースセンター、11月1日(日本時間11月2日) 11月1日夜に始まり、東部時間では11月2日の朝に終わった、ワールドシリーズ第7戦の激闘。言葉だけでその壮絶さを表すのはほとんど不可能だと思われるほどに、見応えの多い一戦だった。 勝負を決める本塁打、華麗な守備、緊迫の投球、さらには乱闘騒ぎまで。野球における、あらゆる要素が詰まっていた。 ここでは、そんな試合で最も重要だった場面、トップ10を振り返る。

ポストシーズンの通算本塁打ランキング

ALCSで逆転3ランを放ったスプリンガーが3位タイに浮上
2025年10月20日

ポストシーズンで本塁打を量産するには、十分な打席数と、大舞台で結果を出す力が求められる。 このランキングに名を連ねた選手たちは、その両方を兼ね備え、いずれもポストシーズン通算18本以上の本塁打を記録している。ポストシーズンの通算本塁打打者ランキングを見ていこう。 1.マニー・ラミレス:29本 ラミレスはガーディアンズ、レッドソックス、ドジャースで11回のポストシーズンに出場し、493打席(歴代3位)で長打率.544という堂々の数字を残した。1995年ALCS第2戦で放った2本の本塁打では、ガーディアンズのワールドシリーズ進出に貢献。2008年には36歳にしてドジャースで10月の8試合で25打数13安打、4本塁打と健在ぶりを示した。2004年には、レッドソックスのワールドシリーズ制覇でMVPにも輝いている。

【大谷特集】「150得点」超の大記録へ挑戦

1950年以降わずか1度の大台に迫る
2025年8月16日

前人未到の偉業を次々と打ち立ててきた大谷翔平が、今季もまた歴史的な数字へと近づいている。昨季は「50本塁打・50盗塁」という新たなクラブを創設。今年は投打二刀流として驚異的なパフォーマンスを見せ、先発登板試合で先頭打者三塁打を放ち、続けてマイク・トラウトを2度三振に仕留める離れ業まで披露した。 そんな中で注目されるのが「得点数」だ。 15日(日本時間16日)のパドレス戦を前に、すでに今季115得点をマーク。残り41試合すべてに出場すれば、最終的には154得点に達するペースだ。チームが7月以降15勝21敗と苦しむ中、大谷は36試合で33得点を挙げており、勢いは衰えていない。

先発投手パワーランキング(3投手が新規ランクイン)

山本由伸は3位
2025年5月8日

先発投手パワーランキングに変動があった。前回から2週間が経過し、トップ3がすべて入れ替わり、5人の新しい投手がランクイン。ランキングは、MLB.comのデータチームによって構築された基準により、過去365日のパフォーマンスを考慮しながら、シーズン全体および最近のパフォーマンスを重視している。ランキングと成績は5月6日時点の試合結果を反映している。 1位.タリク・スクーバル(タイガース)前回4位 昨年のア・リーグのサイ・ヤング賞と投手三冠を受賞した際の成績は防御率2.39 、30.3%の三振率、6.5 K/BB(1四球を出すまでに6.5個の三振を奪う割合い)だった。2025年のシーズンを7試合投げた時点で防御率2.21、30.0%の三振率、9.6 K/BBを記録している。言い換えれば、再び当時の能力と同等を発揮している。2025年の最初の数試合は今ひとつのパフォーマンスだったが、最近の5試合では合計で3失点、38三振、1四球の好成績を収めている。 2位.ハンター・ブラウン(アストロズ)前回6位 ブラウンはエリート先発投手として台頭している。6球種はパワフルでコントロールもいい。ブラウンは昨シーズン、厳しい4月を乗り越えた後、防御率2.51 を記録し、2025年はさらに良い成績を収めている(防御率1.67)。26歳の右腕は、7試合すべてでクオリティー・スタート(6回以上を投げ、自責点3以下)を達成している。

4月までのMLB打者ランキング

2025年4月30日

MLBの強打者たちによる最新「打者パワーランキング(Hitter Power Rankings)」が発表された。今週もニューヨーク勢がトップに君臨する一方で、中西部から注目の若手が3位に食い込んだ。

  • 前回のランキングはこちら(英語記事) このランキングはMLB.comのデータチームが作成する独自の数値評価に基づき以下の3項目(とりわけ1と2を重視)に基づいて評価されている。
  • 直近の成績
  • シーズン通算成績
  • 過去365日間のパフォーマンス 以下、火曜時点の最新TOP10を見てみよう。

先発投手パワーランキング

2025年4月25日

【今季2度目の先発投手ランキング】第1回のランキングはこちら(英語サイト) 今シーズンのレギュラーシーズンが始まって2週間が経過し、多くの投手が活躍している。このランキングは、MLB.comのデータチームの順位づけに基づいている。投手のパフォーマンスは過去365日に対して評価され、最近のパフォーマンス(結果、投球内容)を重要視している。先発投手にとって、1試合か2試合の成績(良くても悪くても)が、ランキングに大きな影響を与える可能性がある。 そのため、今回のランキングでは、4人が新たにランクインしており、そのうちの1人は、ほぼトップに近いランクインとなった。データは4月22日時点のもの。日本選手では、ドジャースの山本由伸(26)が7位にラインクインした。

開幕ダッシュに成功したMVP候補11人

大谷&ジャッジの対抗馬は
2025年4月8日

「開幕2週間でMVP決定!」 とはもちろんならない。 昨季、アーロン・ジャッジが覚醒したのは5月だった。好スタートを切ってもフェードアウトする選手もいるし、4月にスランプだった選手の記憶もあっという間に忘却の彼方だ。 とはいえ開幕直後の活躍がシーズンを左右することもある。2024年、ボビー・ウィット・ジュニアは開幕からスーパースターのような活躍で最終的にアメリカンリーグでジャッジに次ぐ2位になっている。

2025年先発投手パワーランキング開幕戦編:山本由伸、今永昇太もランクイン

2025年3月24日

毎シーズンわずか30人だけが開幕投手の栄誉を手にする。その中で開幕投手パワーランキングの上位に立つのは1人だけだ。 投票結果に入る前に、以下のことに留意してほしい。

  • 全てのエリートレベルの先発投手が開幕投手を任されたわけではない。コービン・バーンズ、ディラン・シーズ、ジェイコブ・デグロム、マックス・フリード、ブレイク・スネルなどがこれに該当し、今ランキングの対象外となった。
  • 先週の東京シリーズ第1戦で対戦したカブスの今永昇太、ドジャースの山本由伸はすでに開幕投手としての登板を終えている。 開幕投手を務める30人のうち18人が少なくとも1票を獲得している。