「本当に特別」な存在、村上宗隆がチームメートの負担を軽減
【ホワイトソックス3−4エンゼルス】アナハイム/エンゼルスアジアム、5月5日(日本時間6日) この夜の敗戦時のように、ホワイトソックスの一塁手村上宗隆(26)がまれに先発を外れたとしても、違いを生み出す。 14本塁打でアーロン・ジャッジ(34)と並んでメジャートップタイ、28打点でア・リーグ首位のジョナサン・アランダ(27)を1点差で追う村上は、一塁にデレク・ヒル(30)を置いた六回に代打で出場し、左前打を放った。ホワイトソックスが1点を追う八回2死一塁で、村上はライアン・ゼファージャン(28)から空振り三振に倒れ、同点の走者を残したまま攻撃を終えた。
ホワイトソックス村上、メジャー初の代打安打
【ホワイトソックス3−4エンゼルス】アナハイム/エンゼルスアジアム、5月5日(日本時間6日) ホワイトソックスの村上宗隆(26)が、シリーズ第2戦でスタメンを外れた。4月7日のオリオールズ戦(シカゴ)以来、2度目のベンチスタート。六回2死一塁で代打で左前打を放ち、メジャーでの代打初安打を放った。1点を追う八回2死一塁では、空振り三振に倒れ2打数1安打だった。ここまで全36試合に出場している。ホワイトソックスは勝利すれば、勝率5割復帰だったが、再び借金「2」となった。 村上は打率.244、出塁率.378、OPS(長打率+出塁率).961としている。
ブーン監督が打撃練習に飛び入り参加 “熱血指導”にカバイェロがバントで応える
【レンジャーズ4−7ヤンキース】ニューヨーク/ヤンキースタジアム 5月5日(日本時間6日) レンジャーズとのシリーズ初戦前、ヤンキースのアーロン・ブーン監督が、試合前の打撃練習に異例の参加をした。 ホセ・カバイェロのバットを借りてスイングし、リラックスした雰囲気で選手たちとコミュニケーションを取りながら汗を流した。柵越えこそならなかったものの、バントではさすがの技術を披露。三塁線に器用に転がすと、満足そうな表情も見せた。
ドジャース大谷翔平、右肘手術後初めて7回を投げるも、今季初本塁打も許す
【ドジャース1−2アストロズ】ヒューストン/ダイキンパーク、5月5日(日本時間6日) 大谷翔平(31)は5日(日本時間6日)、最高の制球力ではなかったが、球速は役割をこなすのに十分だった。 ナ・リーグの月間最優秀投手に選出された翌日、大谷はドジャースに力強い7イニングの投球をもたらした。89球を投げて4安打8三振。今季の防御率0.97でこの夜を終えた。
ホワイトソックス村上、前夜に3安打も2度目のベンチスタート
ホワイトソックスの村上宗隆(26)が、エンゼルスとのシリーズ第2戦でスタメンを外れた。4月7日のオリオールズ戦(シカゴ)以来、2度目のベンチスタート。ここまでDHで2試合、代打1試合を含む全35試合に出場していた。 先発出場を外れた理由は、負傷などではなく休養として。なお、代打で出場する可能性はある。 試合前会見でベナブル監督は「(村上には休養日を)事前に伝えていた。彼自身も含めて、私たち全員が毎日スタメンで出てほしいと思っているが(シーズンを通した)全体的な負担を考えて、高いパフォーマンスを維持できるようにしないといけない。その一環として、月に1回程度は休養日を設けることになるだろう」と先発メンバーから外した理由を説明した。 代打出場の可能性について指揮官は「ある」と明言。村上はこの日、屋外での全体練習には参加せず、室内で独自の調整に努めた。12日のロイヤルズ戦から23日間で22試合の過密日程が控えているため、首脳陣は各選手の疲労を管理しながら適宜、スタメンから外すなど休養日を与える方針だ。 村上は前日4日(同5日)のエ軍戦でメジャートップタイの14号2ラン、35試合&153打席目で初二塁打を放つなど4度目の1試合3安打をマークしていた。
先発ケビン・ゴーズマン、現役6人目の2000奪三振まであと3つ
【ブルージェイズ3−4レイズ】フロリダ/トロピカーナフィールド 5月5日(日本時間6日) ケビン・ゴーズマンが、通算2000奪三振まであと3に迫った。 これまでやや苦手としてきたレイズ戦だったが、この日は安定した投球を披露。6回2失点と試合をまとめ、3奪三振を記録して通算奪三振数を1997まで伸ばした。 あと3奪三振で大台の2000に到達する。達成すれば現役ではジャスティン・バーランダー、マックス・シャーザー、クリス・セール、ゲリット・コール、ダルビッシュ有に続く6人目の快挙となる。 ゴーズマンは2021年以降、奪三振数を大きく伸ばしており、ここまでの積み上げで偉業に手が届く位置まで到達した。
アンソニーが手首の捻挫、吉田はベンチスタート
現時点でレッドソックスはロマン・アンソニー(21)の右手首のMRI検査の結果を前向きに捉えている。検査では捻挫が判明したが、構造的な損傷はなかった。 アンソニーは、5−4で勝利した4日(日本時間5日)のタイガース戦の第1打席で、ハーフスイングでファウルボールを打って手首を痛め、手の専門医の診察を受けるため、5日(同6日)にボストンへ戻った。
菊池雄星、左肩手術は回避 リハビリで復帰へ
左肩の炎症で、3日に15日間の負傷者リスト入りした菊池雄星は、手術を回避し、リハビリでの回復を目指す方針をカート・スズキ監督が明かした。 菊池は先週、シカゴでのホワイトソックス戦で左肩の張りを訴え、二回で降板。5月1日にMRI検査を受け、さらにセカンドオピニオンも踏まえた上で、手術を避ける決断に至った。今後3〜4週間は投球を行わず、休養期間を経てから投球プログラムを開始する予定だ。 「3〜4週間はノースローで、その後段階的に状態を戻していく。リハビリを行いながら様子を見ていく」とスズキ監督。 34歳の菊池は今季、31イニングで防御率5.81、33三振、14四球という成績。またシカゴでの登板では球速の低下も見られ、平均94.2マイル(約151.6キロ)と、シーズン平均を1.3マイル(約2.1キロ)下回っていた。
パドレス松井裕樹、左内転筋痛が回復、メジャー3年目“開幕”
パドレスの松井裕樹(30)のメジャー3年目がようやく〝開幕〟する。 2月19日のライブBP(実戦形式の打撃練習)で負傷。マイナーでのリハビリ期間の30日間が満了するため、4日(同5日)にパドレスへ合流した。5日(同6日)に復帰する予定。 負傷:左内転筋の張り 負傷者リスト(IL)入り日:3月25日(日本時間26日)=15日間のIL 復帰予定:5月5日(同6日)、サンフランシスコでのジャイアンツ戦
村上宗隆、14号でア・リーグ2冠王
【ホワイトソックス6-0エンゼルス】アナハイム/エンゼルスタジアム、5月4日(日本時間5日) ホワイトソックスの村上宗隆(26)はエンゼルス戦に「2番・一塁」で出場。メジャートップタイに並ぶ14号2ランと初二塁打を含む4打数3安打、2打点で勝利に貢献した。14本塁打&28打点はア・リーグ2冠に立った。
大谷、今季3度目の投手専念でアストロズ戦に登板
大谷翔平が5日(日本時間6日)、アストロズとのシリーズ第2戦に登板する。この日の初戦は山本由伸が登板し、6回3失点と粘投し勝利をもたらした。 しかし、大谷はDHとしても出場するという当初の予定から一転、デーブ・ロバーツ監督は疲労を考慮し、投手専念での起用となると試合後にコメントした。これにより、今シーズン3度目、そして2戦連続で「登板日に打席に立たない」こととなる。
菊池雄星、左肩の診断詳細は現状不明、離脱長期化の懸念
左肩を痛めたエンゼルスの菊池雄星(34)が、長期離脱する可能性が浮上した。4日(日本時間5日)、カート・スズキ監督が不透明な症状について話した。 定例の試合前会見で地元メディアから「菊池のケガは今シーズン終わりのような状態か?」と問われると「報告が戻ってくるまでは分からない。そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない」と長期離脱の可能性を否定しなかった。現状、詳細な診断結果を待っている。続けて「当然、前向きでいようとしている。私は大丈夫だと感じているけど、とにかく待つしかない」と悩ましい心境を明かした。 菊池は4月29日(同30日)のホワイトソックス戦(シカゴ)に先発。三回を迎える投球練習中に異変を訴え、降板した。「左肩の炎症」で同30日(同5月1日)に負傷者リスト(IL)入りし、1日(同2日)にMRI検査を受け、すでに3日が経過した。球団は詳細な診断結果を待っている。スズキ監督は「いまは医師からの報告を待っていて、今後どう進めるかは、彼が診察を受けてからでないと分からない」と状況把握に努める。今後は、セカンドオピニオンを受ける選択肢もある。 球団広報によると菊池はこの日、エンゼルスタジアムを訪れ、メディカルスタッフとミーティングなどを行ったようだ。屋外での練習は行わなかった。
山本、ヒューストン初登板で粘投「少し力みすぎた」
【ドジャース8-3アストロズ】ヒューストン/ダイキンパーク、5月4日(日本時間5日) 山本由伸はダイキンパークでのキャリア初登板に臨み、強力なアストロズ打線を相手に安定した投球を披露。チームは8-3でシリーズ初戦を制した。 ア・リーグ2位のOPS(.782)を誇る打線を相手に、山本は初回に33球を要しながらも立て直し、95球で六回まで投げ切った。最終的に5安打、3失点、8三振、1四球となった。 「初回、少し力みすぎたかなと思って、そこが一番難しいんですけど、色々なちょうどいい力感を探しながら、少しずつ(感覚を)掴んでいきました」
村上14号でMLBトップタイ、歴代3位ペースの量産
村上宗隆の本塁打リストに、エンゼルスタジアムが新たに加わった。 4日(日本時間5日)エンゼルス戦の四回、ホセ・ソリアーノからスタットキャスト計測で429フィート(約130.8メートル)の本塁打を放った。この打席まで32打数4安打の不振に苦しんでいたが、これで今季14号とし、アーロン・ジャッジに並びメジャートップタイとなった。
「正直きつい」スクーバルが手術でIL入り、数カ月離脱の見込み
ア・リーグのサイ・ヤング賞を2年連続で受賞しているタリク・スクーバルが、肘の遊離体を除去する関節鏡手術を受けると発表した。復帰時期については明言されていないが、一般的には回復には2〜3カ月を要する。 「実際に手術を受けるまでは、(復帰時期は)誰にも分からない。医師と話し、手術を受け、リハビリの計画を立てる必要がある。復帰を急ぐ前にやるべきことが多い。外科手術はどれも簡単なものではないが、その中では比較的シンプルだと思う」とA.J.ヒンチ監督は説明した。
オリオールズ、ブルペン強化ベテラン救援投手トリビーノを獲得
オリオールズは球団外部からブルペンに新たなベテラン投手を加える。 オリオールズは4日(日本時間5日)、右腕のルー・トリビーノ(34)とメジャー契約を結び、新人右腕のトレイ・ギブソン(23)を3Aノーフォークへ降格させた。 右腕のアルベルト・スアレス(36)もウエーバー公示を通過し、ノーフォークへの配属を受け入れた。
ホワイトソックス、ベテラン外野手グリチックを加える
ホワイトソックスは、4日(日本時間5日)の夜のエンゼルス戦の前に、フリーエージェントとなっていたベテラン外野手のランドル・グリチック(34)と1年125万ドル(約1億9655万円)のメジャー契約を結んだ。それに伴い、外野手のオースティン・ヘイズ(30)を左ふくらはぎの張りにより2日(同3日)にさかのぼって10日間の負傷者リスト(IL)に入れ、内野手兼外野手のタナー・マレー(26)を60日間のILに移行した。 この発表は、グリチックがヤンキースから事実上の戦力外(DFA)となってから数日後のことである。グリチックは春季キャンプの終盤にヤンキースと契約し、控え外野手として開幕メンバー入りしていたため、この措置は驚きだった。ヤンキースでの16試合で、打率.194(31打数6安打)、4二塁打、2打点だった。
ミナシアンGM、エンゼルスの改善点と手応え、期待を語る
エンゼルスは2日(日本時間3日)の延長10回サヨナラ勝ちの前に7連敗を喫し、12試合で11敗という苦しい2週間を過ごした後、ペリー・ミナシアンGMが3日(同4日)のメッツ戦(1―5で敗戦)の前に組織の現状についてメディア対応を行った。 ミナシアンGMは、特に中継ぎ陣がリードを守りきれず、エンゼルスにとって最近は厳しい状況が続いていることを認めた。しかし、カート・スズキ監督(42)とコーチ陣を信頼しており、事態は好転すると考えていると語った。 シリーズ最終戦を落とした後、成績は13勝22敗となったが、今季の得失点差はわずかマイナス15だ。ピタゴラス勝率(得点と失点から算出する理想的な勝率)によれば、この数字は16勝19敗のチームに相当する。
グラブごとトス!?エンゼルスの一塁手が咄嗟の好判断
3日(日本時間4日)のメッツ戦の三回、エンゼルスの一塁手、ノーラン・シャニュエルが文字通りの”グラブトス”でピンチを脱した。 1死、一塁の場面で右腕ジャック・コチャノウィッツがフアン・ソトを一塁ゴロに打ち取り、併殺の流れに。しかし、打球はシャニュエルのグラブに挟まり、送球に手間取った。 それでもシャニュエルは慌てなかった。すぐに手からグラブを外し、ボールが入ったままの状態で一塁にいたコチャノウィッツへ投げつけ、際どいタイミングでソトをアウトにした。突然グラブを投げられたコチャノウィッツは驚いた様子だったが、しっかりとプレーを成立させた。 「あんなことは初めてだ」とコチャノウィッツは語った。 「二度と起こることはないと思う。でも、パニックにならなかった彼(シャニュエル)を称えたい。本当にクレイジーなプレーだったよ」
師匠・カーショウから学んだ投球術、ロブレフスキー好投で連敗ストップ
【ドジャース4-1カージナルス】セントルイス/ブッシュスタジアム、5月3日(日本時間4日) 投球から履いているシューズに至るまで、ジャスティン・ロブレスキーはドジャース史に名を残す偉大な左腕の姿を思い起こさせると、デーブ・ロバーツ監督は語った。 もちろんクレイトン・カーショウと並べて語られるまでの道のりは長い。しかし、25歳の左腕はローテーション入りして以降、素晴らしい投球を続けている。ロブレスキーが先発した試合でドジャースはすべて勝利しており、この日のカージナルス戦でも4-1で勝利し、今季最長の4連敗を止めた。
「メジャーで最高の球場」厳しい環境を武器に、カブスが本拠地11連勝
【ダイヤモンドバックス4-8カブス】シカゴ/リグレーフィールド、5月3日(日本時間4日) カブスはリグレーフィールド特有の環境を理解し、時にはそれを武器にする。この日のように強風が吹き荒れる時はその典型だ。実際、カブスの指揮官となって間もない頃、クレイグ・カウンセル監督は「予測不能さを強みに変える」ことを説いてきた。この日の勝利は、その考えがまさに表れていた。
打者としても人としても”特別”、仲間たちが語る村上の人柄
ホワイトソックスの村上宗隆は、主砲としての実力に匹敵するほどの人格者としてクラブハウス内で語られている。 3日(日本時間4日)時点でメジャートップタイの13本塁打を記録していることを考えれば、それがいかに大きな意味を持つかがわかるはずだ。
大谷翔平、腰直撃の死球は剛速球だった?!
【ドジャース4-1カージナルス】セントルイス/ブッシュスタジアム、5月3日(日本時間4日) 野球のフィールドで大谷翔平(31)にできないことはあまりないと聞いたことがあるだろう。グラウンドの外でも、絵本作家として出版をしている。そして、もしこの試合で受けた死球が何かの兆しであるとすれば、将来的に俳優の役柄が巡ってくるかもしれない。 ドジャースのカージナルス戦の七回1死一塁で、救援のジャスティン・ブルール(28)のスイーパーが抜け、大谷の腰を直撃した。球速はわずか75マイル(約121キロ)だったが、大谷が上げた叫び声を聞けば、3桁(100マイル=161キロ)の剛速球だと思ったかもしれない。
ブレーブス・アクーニャJr.、左太もも裏を痛め負傷者リスト入り
ブレーブスは3日(日本時間4日)を迎える時点で、ナ・リーグ東地区で7.5ゲーム差をつけて好調に首位を走っている。だが、左太もも裏の負傷で10日間の負傷者リスト(IL)入りしたスーパースターの外野手、ロナルド・アクーニャJr.(28)を欠いたまま、今後は戦わなければならない。 さらに、左脇腹の負傷からリハビリを続けていた右腕スペンサー・ストライダー(27)がILから復帰し、3日(同4日)のロッキーズとの最終戦で2026年のシーズン初登板に臨む。また、外野手のホセ・アソカー(29)もメジャー出場枠に追加された。
岡本和真、2戦連発!パワーの源はメキシコ版お好み焼き「ケサディーヤ」にあり?
【ブルージェイズ11−4ツインズ】ミネソタ/ターゲットフィールド 5月2日(日本時間3日) 岡本和真のバットが止まらない。 ブルージェイズでプレーする岡本は、ツインズとのシリーズ第2戦でも8号ソロを放ち、2試合連発を記録した。ツインズの2番手右腕ジャスティン・トパの低めシンカーをうまくすくい上げると、打球は453フィート(138メートル)の特大弾となり、ブルペン上の2階席へと突き刺さった。 前日の第1戦では、自身初となる1試合2打席連続弾とマルチ本塁打をマーク。2試合連続アーチもキャリア初の快挙となった。 さらに第1戦の第5打席目はわずかに飛距離が足りず、レフトフライで惜しくも本塁打には届かなかったが、その勢いは明らかに本物だ。