メッツ、バレンタイン元監督の変装グッズを来場者プレゼント
球場で配られるプレゼントは、メジャーリーグ観戦の楽しみをさらに高めるものだ。各球団は、元選手、監督、アナウンサーらの球団史における重要人物に敬意を表す方法を工夫している。 メッツは5月29日(日本時間同30日)のマーリンズ戦の試合前にシティフィールドで、球団および球界の歴史において最もユーモラスな出来事の1つを記念する品を配布する。
岡本とブルージェイズ、オープン戦で打球速度、守備位置の深さにも適応
数カ月の間、ブルージェイズが頼れるのは岡本和真(29)の映像だけだった。今、打撃練習やゴロ捕球を1週間見た後、ついに実戦の姿を初めて目にすることになる。 21日(日本時間22日午前3時7分)に本拠地でオープン戦の開幕を迎える際、岡本は三塁手として出場する見込みだ。状況が変わらず、天候の妨げがない限り、岡本はキャンプ序盤の以下の試合に出場する予定だ。
- 21日(同月22日午前3時7分)フィリーズ戦
- 23日(同24日午前3時7分)メッツ戦
- 25日(同26日午前3時5分)タイガース戦(ビジター)
- 26日(同27日午前3時7分)マーリンズ戦 岡本は、ブラディミール・ゲレーロJr.(26)らのチームメートよりも約1日早く、ワールドベースボールクラシック(以下、WBC)に向けて出発する予定だ。侍ジャパンは3月6日、東京ドームでチャイニーズ・タイペイとのWBC開幕戦を迎える予定だ。
ロブレスキーが「スネルの代役」の有力候補として浮上
ブレイク・スネルが開幕に間に合うかどうか不透明な状況でドジャースは先発ローテーションの代役候補を検討している。有力候補の1人として名前が挙がっているのは、スネルと同じ左腕であるジャスティン・ロブレスキーだ。 ドジャースはスネルが開幕に間に合う可能性を完全に排除したわけではない。しかし、スネルはオフシーズンの序盤から左肩の痛みが長引いており、調整が遅れている。開幕ローテーション入りが予想されるほかの5投手がすでに少なくとも1度は打者と対戦しているのに対し、スネルは約90フィート(約27メートル)のキャッチボールにとどまっている。 開幕に間に合うためには、限られた時間の中でいくつもの項目をクリアしなければならない。ただし、ドジャースはスネルを4月の試合に登板させるためにプロセスを急ぐつもりはない。適切な方法で物事を進め、10月にスネルが活躍できることを最優先に考えている。 デーブ・ロバーツ監督は「ブレイクに関しては、ひとまず様子見だ」と話している。 ドジャースは先発投手の層が非常に厚く、スネルの代役候補はたくさんいる。昨季リリーフ転向後に結果を出したロブレスキーは有力候補の1人だ。
チザムJr.が50-50達成で大谷の仲間入りを目指す
ジャズ・チザムJr.のスプリングトレーニングとワールドベースボールクラシックに向けた持ち物リストは、ほかの選手たちとは少し異なっているようだ。 ヤンキースの内野手は必ずポータブルスタジオを持ち歩いており、「プリンス・ジャズ」として知られるこのアーティストは、インスピレーションが湧いたときにいつでも曲をレコーディングできるようにしている。今春、チザムJr.はその分野で精力的に活動しているが、同時に別のジャンルの「レコード」にも挑戦するつもりだ。 そう、これまでに聞いたことがあるかもしれないが、チザムJr.は40-40(シーズン40本塁打&40盗塁)だけを狙っているわけではない。大谷翔平、気をつけろ。チザムJr.は自分自身に50-50(シーズン50本塁打&50盗塁)のポテンシャルがあると考えているのだ。 19日(日本時間20日)、チザムJr.は「今年が素晴らしい年になるという直感がどうしても湧いてくるんだ。ヤンキースに来てからずっと(アーロン)ジャッジに刺激を受けてきた。彼のプレーや毎日の打席、そして彼の野球への取り組み方を見ているだけで、自分自身も野球選手として大きく成長できたような気がしている」とコメント。 さらに「毎日そうやって日々を過ごしているし、オフシーズンの間もそうだった。だから今年は魔法のような年になるような気がするんだ。ジャッジのことを常に追いかけているからね」と語った。 昨年の今頃、チザムJr.は「本塁打と盗塁の合計」という独自の指標を考案し、ジャッジに挑んだ。結果はジャッジが「65」、チザムJr.が「62」で、ジャッジの勝利となった。 そんなチザムJr.について、ジャッジは「彼は完璧なアスリートだよ。打席でのひと振り、あるいは守備のワンプレーで試合の流れを変えられる選手だ」と語る。 3度目のア・リーグMVPに輝いたジャッジに負けたことを恥じる必要はない。31本塁打&31盗塁をマークしたチザムJr.も歴史に名を残した。30-30(シーズン30本塁打&30盗塁)を達成したのは、ヤンキースでは1975年のボビー・ボンズ、2002年と2003年のアルフォンゾ・ソリアーノに次いで球団史上3人目(4度目)の快挙だった。 チザムJr.は、自分が40-40、あるいはそれ以上の結果を残すことができなかったのは、健康状態が原因だったと分析している。今年は三振を減らし、四球を増やすことを目指しており、イギリス代表として出場するワールドベースボールクラシックに向けて早めに準備をすることで、打撃の精度を高めることができると考えている。 「オフシーズンは一生懸命トレーニングしたよ。やるべきことをしっかりやった。普段よりも早めにジムに通ったんだ。ABSシステムも導入されるからね。僕はホームランを打てるから、みんな僕のことを190センチくらいと思っているんだ(実際は180センチ)。打席でも背筋を伸ばして立っているからね。ABSシステムも僕のことをすごく助けてくれると思う」とチザムJr.は言う。
パドレス松井裕樹、左足違和感でライブBP途中降板
不安を残すマウンドとなった。 パドレスの松井裕樹が今キャンプ初のライブBPに登板したが、途中で左足に張りを感じ、自ら途中降板した。 ブルペン後、ライブBPの1番手として登板。打者4人に対し21球を投げ、1三振、1四球、2ゴロ。最速は93マイル(約150キロ)を計測した。例年この時期は90~91マイル(約145キロ前後)だといい、「球速を上げたいという気持ちでやってきた」とオフからの取り組みを明かす。「1回目のライブBPで93マイルが出たなら、一つの成果としてポジティブに受け止められる」と、数字面では確かな手応えを口にした。
フリーマン、40歳までプレー&ドジャースでの引退を希望
過去4年間をドジャーブルーのユニフォームで過ごしたフレディ・フリーマンは、これがメジャーリーグのキャリアで着る最後のユニフォームになることを望んでいる。 まだ引退するつもりはない。引退のことなんて全く考えていない。スター一塁手はドジャースとの契約があと2年残っているが、あと4年プレーしたいと考えている。そして、ドジャースの選手として引退することを希望している。 19日(日本時間20日)、フリーマンは「僕はここにいるのが大好きだ。南カリフォルニア出身だし、ファンのみんなと素晴らしい時間を過ごせているからね。みんな僕のことをとても大切にしてくれる。家族にも優しく接してくれるんだ」とコメント。 さらに「契約のことは僕のコントロール外だ。次の契約のことは気にしていないし、それを持ち出すつもりも話すつもりもない。契約はあと2年残っている。僕はただ契約をしてもらっている立場。自分の仕事をやるだけさ。もし球団が僕を引き留めたいと思うなら、新たな契約を結ぼうとするだろう。でも、アンドリュー(フリードマン編成本部長)たちはみんな、僕がここでプレーすることが大好きだということを知っていると思うよ」と語った。
ブルワーズのマーフィー監督が新たに3年契約を結ぶ
19日(日本時間20日)、MLB.comのマーク・フェインサンド記者が関係者から得た情報によると、ブルワーズのパット・マーフィー監督は新たに3年契約を結ぶことに合意したようだ。契約期間は2026~28年の3年間で、2029年の球団オプションが付属しているという。なお、球団からの正式発表はまだ行われていない。 マーフィー監督は昨季、レギュラーシーズンで97勝を挙げてブルワーズをメジャー最高勝率に導き、2年連続でナ・リーグの最優秀監督賞に選ばれた。ポストシーズンでは、地区シリーズで同地区のカブスと対戦して勝利。ブルワーズがポストシーズンのシリーズを突破するのは2018年以来だった。 シーズン序盤、ブルワーズは先発陣に負傷者が続出して苦戦。5月25日の時点では借金3を抱えていた。その時点ですでに少なくとも2度のチーム全体ミーティングが行われていたが、複数得点差からの逆転勝ちは皆無。しかし、マーフィー監督が率いるチームはそこから一気に調子を上げていった。5月末から6月初旬にかけて8連勝を記録すると、7月には11連勝、そして8月には球団記録の14連勝をマーク。瞬く間にメジャー最高勝率に躍り出た。 ブルワーズは最終的に97勝65敗を記録し、ナ・リーグ中地区の3連覇を達成。ブルワーズがメジャー最高勝率をマークするのは1982年以来、43年ぶり2度目のことだった。
コーチ絶賛「努力家」村上宗隆、質の高い練習でチームに刺激
ホワイトソックスの打撃コーチ、デレク・ショーモンは、村上宗隆の第一印象を問われると、ひと言でこう表現した。 「努力家だ」
リンドーア、オーナーが主将を任命しない方針も「自分がやることは変わらない」
今週初め、スティーブ・コーエンが自身がオーナーである限りメッツはキャプテンを任命しないと語ったとき、注目はすぐさまフランシスコ・リンドーアに向けられた。
タティスJr.王座奪還へ、侍ジャパンは「エグい。でも俺たちが勝つ」
侍ジャパンは、2023年の優勝を支えた大谷翔平、山本由伸、村上宗隆、岡本和真ら多くの主力を擁し、再びワールドベースボールクラシック(WBC)の舞台に戻ってくる。 フェルナンド・タティスJr.はそのことを理解しつつも、まったく動じていない。 「彼らはエグい。でも俺たちが勝つね」と、タティスは17日(日本時間18日)に報道陣に語った。 パドレスのスターは、ドミニカ共和国代表としてWBCデビューを果たす予定だ。2023年大会は薬物規定違反による80試合の出場停止処分中だったため、出場資格がなかった。
伝統とモダンの調和を模索した2年間、タイガースの「3つめ」のユニホーム発表
伝統とモダンのハーモニー。 そのテーマを象徴する存在が、デトロイト・タイガースのユニフォームだ。アメリカン・リーグ創設時から続く名門球団としての揺るぎない歴史と、ホーム用・ビジター用に続く“第3の選択肢”であるオルタネートユニフォームを取り入れる現代野球の潮流。その両立をどう図るのか――。この難題に、30年以上にわたりファンや選手、球団関係者は向き合ってきた。言うなれば、タリク・スクーバルのコーナーいっぱいに決まる速球を打ち返すのと同じくらい難しい決断だ。 19日(日本時間20日)、約2年にわたる検討とファンや選手からの意見を経て、タイガースはこの難題に答えを示した。今季、一部のビジターゲームでは紺色の、ホームゲームではオレンジ色のオルタネートジャージーを着用することを発表。これらはスプリングトレーニングでもMLBデザインのグレープフルーツリーグ用のキャップとともに着用され、20日(同21日)から現地で販売開始され、週末にはオンラインでも販売される。
パドレス、怒涛の連続補強を解説
パドレスのA.J.プレラー編成本部長兼ゼネラルマネージャー(GM)は、すでに多忙な1週間を過ごしている。16日(日本時間17日)に契約延長に合意し、同職としてサンディエゴにとどまることが決まったからだけではない。 15日から17日までの3日間でプレラーGMは5人の注目選手をパドレスのスプリングトレーニングのメンバーに加え、一塁手と先発ローテーションのニーズを満たした。見逃した人のために、これら5人の新加入選手と、予想される起用法についてまとめた。
ブレーブスに痛手、2人の若手先発右腕が右肘手術で離脱へ
ブレーブスのウォルト・ワイス新監督は右腕スペンサー・シュウェレンバックが18日(日本時間19日)に右肘のクリーンアップ手術を受けたことを明かした。また、右腕ハーストン・ウォルドレップも23日(同24日)に同様の手術を受ける予定となっている。 ブレーブスは先発ローテーションの一角を担う両投手の復帰時期を明らかにしていない。両投手は60日間の負傷者リストに登録された状態でシーズン開幕を迎える可能性が高く、少なくとも最初の2カ月を欠場することになる。 では、両投手は今季中に復帰できるのだろうか。ワイス監督は「分からない。みんな、そうであることを願っているけどね。でも、こういうことはどうなるか分からないものだ」と語るにとどめた。 シュウェレンバックは骨棘の除去手術を受けたため、ウォルドレップより復帰に時間がかかる可能性がある。ウォルドレップの手術は遊離体(軟骨や骨片)を除去するものだが、この手術の回復にはそれほど時間がかからないことが多い。 昨季はブレーブスの先発投手にとって苦しいシーズンだった。異なる6人の先発投手(シュウェレンバックを含む)が少なくとも6週間を欠場したのだ。さらに今オフ、多くのファンが望んでいた先発投手の補強は実現しなかった。優秀な2人の若手投手が離脱することになり、ブレーブスの先発ローテーションは再び厳しい状況に直面している。 シュウェレンバックは昨年6月末に右肘を骨折し、復活を目指していたものの、1月30日にアトランタで20球のブルペン投球を行った際に右肘の張りを訴えた。クリス・セール、スペンサー・ストライダーとともに先発三本柱を形成することが期待されていただけに、長期離脱はブレーブスにとって大きな痛手となる。 ほかの先発候補がマイナーオプションを持っていないため、ウォルドレップはシーズン開幕をマイナー3Aで迎える可能性があったものの、昨季10試合(うち9先発)に登板して防御率2.88をマークした23歳の右腕には大きな期待が寄せられていた。
両かかとの手術を受けたヌートバー、実力を証明するシーズンへ
ラーズ・ヌートバーは18日(日本時間19日)、いつ再びメジャーリーグの試合に出場できるか分からない状態でカージナルスのキャンプ地に到着した。ヌートバーは昨年10月に両かかとの手術を受け、ハグランドの変形を削り取った(かかとの後ろ側の骨が変形し、痛みを引き起こすことがある)。オフシーズンの大半は両足とも医療用のブーツを履いていたが、キャンプ地に到着したときには、もう履いていなかった。 自身の復帰時期について、ヌートバーは「具体的な日付は特に決めていない。そういう期限を設定したくないと思っている。まずは健康を保ち、順調に進むことが第一だ。逆戻りすることがないように、しっかりやっていきたい」とコメント。さらに「しばらく両足にブーツを履いていると、身体が固定されてしまうんだ。月曜から土曜まで、理学療法を行うだけだから、かなり退屈なオフシーズンだったよ」と付け加えた。
MLB選手会、ブルース・マイヤー氏を暫定専務理事に任命される
MLB選手会(MLBPA)の執行委員会は18日(日本時間19日)、トニー・クラーク氏が10年以上務めた専務理事を辞任した翌日、ブルース・マイヤー氏を暫定専務理事に任命することを全会一致で可決した。 執行委員会は、任期2年のメジャーおよびマイナーリーグの選手72人で構成されている。 マイヤー氏は2018年に労使交渉および法務担当のシニアディレクターとしてMLBPAに加わり、2022年に副専務理事に昇進した。2022年のメジャーリーグ基本協定、2020年の協定、そして2023年のマイナーリーグ選手向け基本協定において、組合の交渉チームを率いた。 MLBPAに加わる前、マイヤーはNHL(北米プロホッケーリーグ)選手会(NHLPA)のシニアアドバイザーであり、ウェイル・ゴッサル&マンジェス法律事務所のパートナーを務めていた。マイヤー氏は、今季の12月に失効する次期基本協定に向け、引き続きMLBPAの主任交渉官を務める。 MLBPAの顧問弁護士を務めていたマット・ナスバウム氏も、マイヤー氏の後任となる副専務理事に全会一致で選出された。ナスバウム氏は2011年から組合に在籍している。 クラーク氏は17日(同18日)に辞任したが、執行委員会はこの日まで後任を選出する投票を行わなかった。
カージナルスの救援右腕オブライエンが右ふくらはぎを痛める
カージナルスのクローザー候補4人のうち1人がすでに不調に陥っている。右腕ライリー・オブライエンが14日(日本時間15日)のブルペン投球中に右ふくらはぎを痛めたのだ。オブライエン自身は「軽い肉離れ」と表現している。17日(同18日)、オブライエンは「今日は昨日よりも状態が良い。長引かないことを願っているよ」と話したが、右ふくらはぎを痛めたあと、マウンドからの投球練習はまだ再開されていない。 たとえ今回のケガが長期にわたるものではなかったとしても、短期的には大きな影響を及ぼす可能性がある。オブライエンはワールドベースボールクラシックの韓国代表に選出されているが、登板できるかどうかは不透明だ。 オブライエンは昨季、自己最多の42試合に登板して6セーブ、防御率2.06の好成績をマーク。6月9日にマイナー3Aのメンフィスから再昇格したあと、自責点はわずか8だった(8点中3点は9月13日のブルワーズ戦で喫したもの)。 現在カージナルスのロースターに残っている投手の中では、左腕ジョジョ・ロメロが最多の8セーブを挙げた。これは昨夏のトレードで守護神ライアン・ヘルズリーがメッツへ放出されたあとに記録されたものである。
レイズのウセタ、右肩痛でワールドベースボールクラシック欠場へ
レイズの勝ちパターンを担う右腕エドウィン・ウセタは右肩痛のため、ドミニカ共和国代表として選出されているワールドベースボールクラシックを欠場することになりそうだ。ケビン・キャッシュ監督は15日(日本時間16日)、ウセタがキャンプ地に到着したあと、右肩の痛みを訴えたことを明かした。なお、レイズはウセタがレギュラーシーズン開幕に間に合うことを期待している。
メジャーNo.1有望株グリフィンがライブBPで初本塁打
球界ナンバーワン有望株が、フェンス越えを放つまでに時間はかからなかった。 コナー・グリフィンが本塁打を放つのは時間の問題だった。打たれたニック・ドンブコウスキーとしては別の投手であって欲しいと思ったかもしれないが、それを受け入れたようだ。 「遅かれ早かれ最初の一本はいつか打たれるからね。どうせならイケてる相手に打たれた方がいいだろ」と笑顔で語った。
2メートル超えのジャッジはABSシステムで恩恵を受けるか
アーロン・ジャッジは迷わなかった。 18日、スタインブレナーフィールドでのライブBP中、見逃し三振と判定されたヤンキースの主将は、ヘルメットを軽く叩いてABS(自動ボール・ストライク判定)チャレンジを申請した。 数秒後、左翼側のスコアボードに判定が表示され、ポール・ブラックバーンの投球は外角低めのボールだったことが示された。打席は続行となり、ジャッジは次の球を左翼へ強烈に弾き返した。今季導入されるABSチャレンジ制度が試合にどう影響を与えるかを示す場面だった。
村上、20日(日本時間21日)カブス戦でオープン戦デビュー
ホワイトソックスのウィル・ベナブル監督によると、村上宗隆(26)のオープン戦デビューは、20日(日本時間21日)にスローンパークで行われるカブス戦に予定されている。
復活を期すシーズン、ベッツは三番での起用に
打線を組むのはパズルを組み立てるようなものだ。ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は、上位に並ぶ4人のスターをどう配置するのが最善かを考え続けている。
ネイラーがマリナーズで築いた”ワン”ダフルな友情
スプリングトレーニング真っ最中のマリナーズで、一際目立つペアがいる。 マリナーズの一塁手ジョシュ・ネイラーと、チームのクラブハウス犬、タッカーの絆は特別だ。今やネイラーにとって、タッカーにおやつをあげるのが、欠かせない日課になっている。 そのことをタッカーもしっかりと分かっているのだろう。ネイラーが内野守備や打撃練習に向かう前に芝生でストレッチをしていると、気づけばタッカーは隣にいて、ネイラーからもらえるおやつを頬張っている。
新人王カーツ、課題の守備力強化の一年に
メジャーデビューを果たしてから、瞬く間にアスレチックス打線の中心となったニック・カーツ。スーパーマンのような圧倒的なパワーと存在感でア・リーグ新人王に輝いた。しかし、そんなスーパーマンにも弱点はある。
- ニック・カーツ、新人初の1試合4本塁打
左腕クローシェ、恩師のメジャー挑戦に太鼓判
ギャレット・クローシェは、かつての大学時代の指導者トニー・ビテロとメジャーの舞台で再会することを心待ちにしているだろう。ジャイアンツとレッドソックスの最初の対戦は、8月21日から23日にボストンのフェンウェイパークで行われる3連戦だ。 ジャイアンツの新監督に就任したビテロと同じく、大学で指導者としての実績を挙げた監督として、ブルワーズのパット・マーフィー監督もいるが、経歴は大きく異なる。マーフィーはマイナーリーグでプレーし、指導し、さらに約10年メジャーでコーチを務めたのちに監督へと昇格した。一方でビテロは、大学野球から直接メジャーリーグの監督へと就任した、前例のないケースだ。
- 大学野球とMLBはいかに密接になったか
トニー・クラーク、MLB選手会専務理事を辞任
トニー・クラークが17日(日本時間18日)、現行の労使協定(CBA)失効まで10カ月を切る中で、MLB選手会(MLBPA)の専務理事を辞任した。 クラークは昨年から、連邦検察ニューヨーク東部地区による財務不正の疑いで捜査を受けていると報じられている。さらにESPNは、MLBPAの内部調査により、クラークと2023年に雇用された義妹(夫人の姉妹)である職員との間に不適切な関係があったことが明らかになったと報じた。 MLBPAは以下の声明を発表した。 「本日、MLB選手会(MLBPA)はトニー・クラークが専務理事を辞任したことを発表します。クラークは2010年に選手関係部門のディレクターとしてMLBPAのスタッフに加わり、2013年にマイケル・ウェイナーの後任として専務理事に就任しました。元選手として同職を務めた人物はクラークが初めてでした」 「選手代表の執行委員会全体が今日の午後、MLBPAスタッフおよび外部弁護士と今後の対応を協議しました。いつもの通り、選手たちは今年の労使交渉に向けた準備に注力し続けています。この組合の強さは、常に組合員の団結にあります。私たちはすべての選手の権利のために戦ってきた長い歴史を持っており、その戦いを成功させるために全力を尽くします」 MLBPAは、ガーディアンズから恒例のスプリングトレーニング巡回を開始する予定だったが、そのミーティングは中止された。ジ・アスレチックが数時間後にクラークの辞任報道を出し、MLBPAは午後遅くに選手会のリーダーシップメンバーと電話会議を行った。 ジ・アスレチックによると、全30球団の選手代表と8人の執行小委員会メンバーが参加した電話会議後、選手会は暫定トップの指名を控えた。18日(同19日)にも2回目の電話会議が行われる見通しで、その際に新しいリーダーシップの指名投票が行われる可能性がある。 「過去に拙速な決断をして過ちを犯したと感じている」と小委員会のメンバーであるオリオールズのクリス・バシット投手はジ・アスレチックに語った。 「執行小委員会と全代表は、正しい判断を下したいということで一致した。単に空席があるからといって、急いで決めたくはない」 クラークの辞任は、12月1日の労使協定失効まで10カ月を切ったタイミングで起こった。MLB機構とMLBPAは、今後数週間のうちに交渉を開始すると見られている。