メッツ千賀滉大、6試合ぶりのマウンドは1回無失点
【オリオールズ2-1メッツ】ニューヨーク/シティ・フィールド、9月14日(日本時間15日) メッツの千賀滉大(33)は1点を追う九回に4番手で登板し、1回を2安打無失点、無四球3三振に抑えた。24球を投げて15ストライク。今季防御率は7.02となった。 「久しぶりに試合のスピードで動いたので、やっぱ(登板間隔が)開くと難しいなって思いましたね。やっぱりスピードと体が合ってないというか、そこのズレは感じるので、うーんって感じです」 8日のマーリンズ戦で7セーブ目を挙げて以来、6日ぶりの登板。先頭のジャクソン・ホリデーから三振を奪った後、2安打を許して得点圏に走者を背負った。それでも後続から連続三振を奪い、追加点を阻止。アウト3つをすべて三振で奪った。 「追い込んだらどんな場面でも(三振を)狙いにはいってるんですけど、今日はなんとか、って感じかなと思います」
「1時間くらいに感じた」ピーターズが18球粘る:首位攻防初戦、ホワイトソックス、ガーディアンズ戦の今季勝ち越し決定
【ホワイトソックス7−3ガーディアンズ】クリーブランド/プログレッシブフィールド、9月14日(日本時間15日) ア・リーグ中地区首位のホワイトソックスはガーディアンズと対戦。六回にカイル・ティール(24)が2点二塁打、ミゲル・バルガス(26)が2ラン本塁打を放つなど一挙6点を奪い、7-3で勝利した。
ヤンキース、3年連続のポストシーズン進出決定 ジャッジが復帰後初アーチ
【ヤンキース8−3ツインズ】ミネソタ/ターゲットフィールド 9月14日(日本時間15日) 雨が降り続く夜は、ヤンキースにとって節目の一日となった。 ヤンキースは敵地でツインズに8-3で逆転勝ち。ブルージェイズがタイガースに5-6で敗れたことで、試合前には2026年のア・リーグのポストシーズン進出が決まっていた。これで3年連続の進出。アーロン・ブーン監督にとっては、就任9年目で8度目のポストシーズンとなった。
アナハイム育ちのアルバレス、少年時代の憧れトラウトから2三振「とても特別」
少年時代、観客席から応援していた選手とメジャーの舞台で対戦する。多くの野球少年たちが夢見る情景だ。 カリフォルニア州アナハイムで育ったナショナルズのアンドリュー・アルバレスにとって、マイク・トラウトは憧れだった。 「小さい頃から彼のプレーを見てきた。僕の中では、彼は僕たちの世代で最高の選手」 1999年生まれの27歳で、トラウトがエンゼルスに入団した2011年は12歳。アルバレス少年はファウルボールやホームランボールを取ろうとグラブを手にエンゼルスタジアムを訪れ、声援を送った。 9月12日、ナショナルズ・パークでのエンゼルスとのシリーズ第2戦。その憧れの選手との対戦が実現した。
ドジャース、リーグ最多記録に並ぶ14年連続のポストシーズン進出
【ドジャース4−1レッズ】シンシナティ/グレートアメリカン・ボールパーク 9月14日(日本時間15日) ドジャースが、また一つ歴史を刻んだ。 ドジャースは14日、敵地グレートアメリカン・ボールパークでレッズを下し、14年連続のポストシーズン進出を決めた。先発タリック・スクーバルが7回無失点の好投。カイル・タッカーとテオスカー・ヘルナンデスが本塁打で援護し、連覇中の王者が10月への切符を手にした。
松井裕樹、ニックネーム「シェフ・ユウキ」の意味は?
パドレスの松井裕樹(30)には、ホームのサンディエゴのファンから親しまれる呼び名がある。「Chef Yuki(シェフ・ユウキ)」だ。 英語の「chef」は料理人、特にプロの料理人を指す。もちろん松井が球場で料理をするわけではない。背景には、米国のスポーツやSNSで定着した「cook」というスラングがある。 「Let him cook」は直訳すれば「彼に料理させろ」。だが、実際には「彼に任せろ」「得意な仕事を続けさせろ」というニュアンスだ。「He’s cooking」なら、選手が好調で自分の仕事を次々と成功させている状況を表す。野球だけの専門用語ではなく、スポーツやネット文化で広く使われている表現だ。 日本語でも、投手が打者を巧みに抑える際に「料理する」と表現することがある。英語圏の「cook」にも、相手を圧倒したり、好調な選手が仕事を続けたりする意味があり、松井の「Chef Yuki」は日本の野球ファンにも感覚的に伝わりやすい愛称だ。
「失うものはない」ゲッツGMとホワイトソックス、正念場の終盤戦へ
ホワイトソックスは6年ぶりに、9月にア・リーグ中地区首位を懸けた重要なカードを戦う。
52歳イチローさん、127球17奪三振で完封 女子野球の普及を後押し、女子高校生と真剣勝負
52歳のイチローが、今年も東京ドームのマウンドに立った。5つの球種を織り交ぜ、最速136キロ。女子高校生たちのバットを次々と空に切らせた。 イチローが全力で女子高校生に向き合うのには、理由がある。 女子野球の普及だ。
ドジャースは進出目前、村上宗隆のホワイトソックスは地区首位争い、岡本和真のブルージェイズも1ゲーム差で追走
MLBのレギュラーシーズンは残り約2週間。9月13日(日本時間14日)の全試合終了時点で日本選手が所属する7球団がポストシーズン進出に近づいている。
フリーマン、右膝痛で再び先発外 IL入りは回避
ドジャースのフレディ・フリーマンが14日(日本時間15日)、右膝痛のため、レッズとの敵地3連戦初戦の先発から外れた。フリーマン本人は膝蓋腱炎と説明している。 先発を外れるのは直近5試合で3度目。デーブ・ロバーツ監督は、現時点で負傷者リスト(IL)入りは考えておらず、15日には先発に戻る見込みだと明かした。今後は状態を見ながら休養日を設ける方針だ。
今週最大の注目カード:ホワイトソックスvsガーディアンズ首位攻防3連戦
ア・リーグ中地区首位のホワイトソックスが14日(日本時間15日)から、敵地で2位ガーディアンズとの3連戦に臨む。13日(同14日)はホワイトソックスがカージナルスに1-3で敗れ、ガーディアンズがツインズに9-2で勝利。ホワイトソックスは76勝73敗、ガーディアンズは76勝74敗となり、ゲーム差はわずか0.5差となった。
ホワイトソックスvs. ガーディアンズ3連戦、ア・リーグ中地区首位攻防3連戦
メジャーで最も接戦となっている地区優勝争いはア・リーグ中地区だ。首位ホワイトソックスが2位ガーディアンズを0.5ゲーム差でリードしている。 両チームは14日(日本時間15日)からクリーブランドで3連戦を戦う。このカード終了後もレギュラーシーズンは1週間以上残るが、16日(同17日)の最終戦を終えた時点で、地区優勝争いの行方はかなり見えてくる可能性がある。
松井裕樹が今季初セーブ!九回を締め、パドレス7連勝に貢献
【パドレス6−4ジャイアンツ】サンフランシスコ/オラクルパーク 9月14日(日本時間15日) パドレスの松井裕樹が、敵地でのジャイアンツ戦に2点リードの九回から登板。1安打を許し、失策も絡んで一打同点の走者を背負ったものの、最後は空振り三振で試合を締めくくった。1回を無失点に抑え、今季初セーブを記録。チームの7連勝に貢献した。
新人トールがイマキュレートイニング!笑顔と好投で勝利導く
【ロイヤルズ1-4レッドソックス】ボストン/フェンウェイパーク、9月13日(日本時間9月14日) 朝、ペイトン・トールはフェンウェイパークに姿を見せると、いつものように監督に挨拶し、登板への準備を始めた。雨雲が広がり試合の開始時刻が不明な中でも、左腕は普段どおりだった。
ロハス、8年過ごした古巣での特別な一戦で無念の負傷交代
2026年シーズン終了後の現役引退を表明しているミゲル・ロハスにとって、この日は8年間を過ごしたマイアミで最後の試合だったかもしれない。しかし、チームはサヨナラ負けを喫し、九回には右肩の負傷により交代を強いられるなど、ほろ苦い一戦となった。
ゲレーロに待望の一発&岡本が球団新人打点記録更新で快勝
【オリオールズ1-8ブルージェイズ】トロント/ロジャーズセンター、9月13日(日本時間9月14日) 昨日までとは別のチームのようだった。 ブラディミール・ゲレーロJr.が、ロジャーズセンターで本塁打を放つ姿を見れば、もう一度このチームを信じたくなる。
サイ・ヤングにMVPも?シュリットラーが磐石の好投
【メッツ0-2ヤンキース】ニューヨーク/ヤンキースタジアム、9月13日(日本時間14日) ア・リーグのサイ・ヤング賞の話をキャム・シュリットラーに振っても、たいてい会話は長続きしない。ヤンキースの右腕は、チームがポストシーズン進出決定に近づく中、5日ごとに自分がすべきことへ集中していたいと考えている。 この日も見事な6回を投げ、MLBの防御率トップに浮上。圧倒的な投球が続く中、球団内では、今オフに複数のトロフィーを置く場所を空けておく必要があるのではないか、との声も上がり始めた。
レイズ、強豪相手に快進撃 試練の終盤戦も首位快走
【レイズ14−4アストロズ】ヒューストン/ダイキンパーク 9月13日(日本時間14日) 強豪チームとの厳しい戦いが続くシーズン終盤の3週間は、レイズにとって正念場になるはずだった。その予想をよそに、レイズはむしろ勢いを増している。
新人デポーラ、メジャー初安打で特大3ランもチームはサヨナラ負け
【ドジャース4-6xマーリンズ】マイアミ/ローンデポパーク、9月13日(日本時間14日) メジャーデビューから2日後、ホスエ・デポーラのメジャー初安打は特別な一打となった。
ダイヤモンドバックス、グリエルJr.をDFA 内野手フェルナンデスを昇格
ダイヤモンドバックスは13日(日本時間14日)、ベテラン外野手のルルデス・グリエルJr.をDFAし、ルーキー内野手のホセ・フェルナンデスを傘下3Aリノから昇格させた。 グリエルは、ダイヤモンドバックスが2023年のワールドシリーズ進出を果たす直前、ガブリエル・モレノとともにトレードで獲得した大型補強の一人。2023年シーズン後には、残留を決める3年総額4200万ドル(約61億7000万円)の契約を結んだ。契約には2027年の1400万ドル(約20億6000万円)の球団オプションも含まれている。
グリチックが九回に決勝弾 ホワイトソックス4連敗ストップ、ア・リーグ中地区首位キープ
【ホワイトソックス6−5カージナルス】セントルイス/ブッシュスタジアム、9月12日(日本時間13日) ランダル・グリチック(35)が九回2死2ストライクから放った決勝本塁打は、右翼手ビクター・スコット2世(25)のグラブを越えてスタンドへ飛び込み、勝利へ導いた。 試合後、ホワイトソックスを取材する記者たちの間では、グリチックにどんなニックネームを付けるかで盛り上がった。 「Grichey Mantle(グリッキー・マントル)」、「Ken Grichey Jr.(ケン・グリッキーJr.)」、さらには定番の言葉遊びを使った「The Grich Who Saved Christmas(クリスマスを救ったグリッチ)」まで飛び出した。
剛速球を持つ3投手、チェンジアップが文字通りの「秘密兵器」
メイソン・ミラー(28)、ジェイコブ・ミジオロウスキー(24)、ジョシュ・ヘイダー(32)には多くの共通点がある。 まず、3人はいずれもメジャー屈指の投手だ。圧倒的な球速を武器とし、かつてないほど高速化が進む現代の投球を象徴する存在となっている。 【2026年 xERA(予想防御率)ランキング】 ※インプレー打球50球以上、対象555投手 1位 メイソン・ミラー(パドレス) 1.52 2位 ジョシュ・ヘイダー(アストロズ) 1.73 3位 ブランディン・ガルシア(26=ダイヤモンドバックス) 2.05 4位タイ ジェイコブ・ミジオロウスキー(ブルワーズ) 2.10 4位タイ ブラッドグリー・ロドリゲス(22=パドレス) 2.10 4位タイ ブレイク・スネル(33=ドジャース) 2.10 4位タイ ドリュー・ソマーズ(26=タイガース) 2.10 xERAはスタットキャストが打球速度や打球角度、三振、四球などを基に算出する予想防御率で、投手の投球内容を評価する指標だ。 3人はそれぞれ、球界最高クラスの決め球も持っている。ミジオロウスキーのフォーシームは平均100.6マイル(約162キロ)。これまでのメジャーでも屈指の球速と威力で打者を圧倒する。ミラーのフォーシームはさらに速く、平均101.5マイル(約163キロ)とメジャー最速だ。ヘイダーは2人ほどの球速ではないが、浮き上がるような独特の軌道を描くシンカーは他に類を見ない。3人とも異なる特徴を持ちながら、打者にとって極めて厄介な球種を備えている。 そして、もう一つ共通点がある。3人はいずれもチェンジアップを〝秘密兵器〟として持っている。
ベッツ、ドジャースのロサンゼルス移転後通算1万号本塁打
【ドジャース3−4マーリンズ】マイアミ/ローンデポパーク、9月12日(日本時間13日) ドジャースが1958年にロサンゼルスへ移転して以降、球団通算1万本目となる本塁打を放ったのはムーキー・ベッツ(33)だった。 一回2死、ベッツはタイラー・フィリップス(28)が投じた85.2マイル(約137キロ)のスプリットを捉えた。真ん中付近に入った球を左中間へ運び、スタットキャストの推定飛距離399フィート(約122メートル)の本塁打とした。
ブルージェイズ、ア・リーグのワイルドカード争いで前進
【オリオールズ3−7ブルージェイズ】カナダ・トロント/ロジャースセンター、9月12日(日本時間13日) 前日にはポストシーズン進出が絶望的にも映ったブルージェイズが、再び周囲の期待を引き戻した。今季は何度も同じような巻き返しを続けている。 この日、オリオールズ戦に快勝。前夜の重苦しい雰囲気を一変させた。ブルージェイズは74勝75敗となり、ア・リーグ最後のワイルドカード枠となる3位のガーディアンズ(75勝74敗)に1ゲーム差。オリオールズ(72勝77敗)とのゲーム差も2に広げた。
ホワイトソックス打線の奮起が急務:直近10試合で平均3.3得点、先発防御率5.12
ア・リーグ中地区首位のホワイトソックスに急ブレーキがかかっている。9月11日(日本時間12日)のカージナルス戦に3-7で敗れて4連敗。直近12試合は3勝9敗となり、同日に勝利した2位ガーディアンズとの差は0.5ゲームまで縮まった。 【最大の課題は得点力】 9月1〜11日の10試合は3勝7敗。打線は計33得点で、1試合平均3.3点にとどまっている。 ・チーム打率.207 ・67安打 ・11本塁打 ・37四球 ・98三振 ・33得点