ドジャースのラッシング、初のサヨナラ安打で4連勝もたらす
【オリオールズ5−6xドジャース】ロサンゼルス/ドジャースタジアム、6月19日(日本時間20日) ダルトン・ラッシング(25)が決定的な仕事をした。 ウィル・スミス(31)が負傷者リストに入ったことで先発出場を任されたドジャースの控え捕手のラッシングは、シリーズ第1戦で、キャリア初のサヨナラ安打を放ち、ドジャースはオリオールズに勝利した。
今井達也、ガーディアンズ戦で自己最多の11三振、チーム3連勝に貢献
【ガーディアンズ3−9アストロズ】ヒューストン/ダイキンパーク、6月19日(日本時間20日) 今井達也(28)はキャリア最悪の先発登板から立ち直って最高の投球だった。ガーディアンズ戦で6回を投げて自己最多の11三振を奪い、アストロズを勝利に導いた。アストロズは3連勝となった。今井は4勝目(3敗)を挙げた。直近5先発で3勝、3度のクオリティー・スタート(6イニング以上を投げ、自責点3以下)とした。 1週間前のカンザスシティでの前回登板で2死しか取れなかった今井は、三回にリース・ホスキンス(33)に2ラン本塁打を許した後、11人の打者を打ち取った。 今井はスライダーでの17度の空振りを含め、自己最多の20回の空振りを奪い、6回6安打3失点にまとめた。
完全試合に迫った前回登板、山本由伸はオリオールズと対戦
山本由伸(27)は前回登板のホワイトソックス戦で、ノーヒットノーランまであと3アウトに迫った。次に対戦するオリオールズとの前回対戦では、さらに記録達成に近づいた。 山本は20日夜(日本時間21日)、ドジャースタジアムで再びオリオールズと対戦し、おそらく再び大記録に挑む。
スミス復帰は慎重姿勢 ディアス、テオスカーは戦列復帰目前
デーブ・ロバーツ監督はオリオールズとのシリーズ初戦を前に、負傷者リスト(IL)からの復帰を目指す複数選手の状況について最新情報を明かした。
大谷翔平、第2子誕生を控えチームを一時離脱
二刀流の大谷翔平(31)は、2人目の子供の出産を迎える妻の真美子さん(29)に付き添うため、ドジャースを離れている。19日夜(日本時間20日)のオリオールズ戦のスタメンから外れたが、父親リストには登録されず、球団は今週末に復帰する予定だと発表した。
左腕スクーバル、肘手術から2カ月ぶり復帰登板で8奪三振
【ホワイトソックス 3−4 タイガース】デトロイト/コメリカパーク 6月19日(日本時間20日) 約2カ月ぶりにエースが復帰登板を果たした。 五回2死満塁のピンチで、タリック・スクーバルはギアを一段上げた。コルソン・モンゴメリーを空振り三振に仕留め、1失点で切り抜けると、左腕はホワイトソックスのベンチに向かって指をさし、複数の選手と激しく口論を交わした。 相手の本塁打セレブレーションに対する反応なのか、地区首位争いの3連戦という重要な局面でチームを鼓舞する意図があったのか。加熱するのを心配した指揮官に促されながらスクーバルはマウンドを降りた。
【インタビュー】投手コーチがベンチから配球指示 マーリンズ発「配球革命」は広がるか
マーリンズは今季から、ベンチのアシスタント投手コーチが相手打者の傾向や投手の状態を分析しながら球種を選択。指でサインを出し、捕手を介して配球を提案する独自のシステムを採用している。捕手はそのサインを球種に変換し、ピッチコムを通じて投手へ伝える。 「フロント、投手コーチ、捕手、投手が一体となり、最も良い球を最も効果的に使うための仕組みだ」 昨季から指揮を執るクレイトン・マカラー監督はそう説明する。 「他球団とは違うことに挑戦しようという考えがあり、その一つが配球だった。ドジャース時代から話題になっていたが、メジャーで実行しようとするチームは多くなかった」 現在、メジャーでマーリンズだけがこの方式を採用している。しかし、大学野球やマイナーリーグではすでに珍しいものではない。マーリンズも昨春の時点で導入を検討していたが、マカラー監督は「就任直後で新しい取り組みが多く、一度見送った」と振り返る。 その後、傘下のマイナー全チームで運用を開始。そこで得た経験をもとに準備を進め、昨年9月からメジャーでも本格的に導入した。
球宴有力のボビー・ウィットJr.、右膝負傷でカージナルス戦欠場
18日(日本時間19日)のナショナルズ戦で右膝の違和感を訴えて途中交代したロイヤルズのボビー・ウィットJr.が、19日のカージナルス戦のスタメンから外れた。球団は検査の結果、右膝の内側側副靱帯(MCL)のグレード1(軽度)捻挫と発表した。 MRI検査で損傷が確認されたものの、症状は軽度で、球団内には最悪の事態は回避できたとの安堵感も広がっている。 現時点では負傷者リスト(IL)入りの可能性も残されているが、ロイヤルズは21日(同22日)の休養日を挟み、22日(同23日)の状態を見極めた上で今後の方針を決める予定だ。 ロイヤルズはこの日、主力を欠いた状態で戦った。さらにマイケル・ガルシアも左手の痛みを抱えており、負傷者が増えつつある。ウィットJr.のIL入りを回避できれば、最低10日間を欠場させずに済む一方、無理をさせて長期離脱につながるリスクも避けなければならない。球団は短期的な戦力ダウンと長期的なリスクを慎重に天秤にかけながら、今後の対応を判断していく。
ドジャースはクローザーが離脱、いかにして3試合連続で1点差勝利したのか
ドジャースは2022年5月17日以降、メジャーリーグで他球団を大きく引き離して最多となる400勝以上を挙げているが、4年前の同日以来達成していなかった出来事を成し遂げた。 3試合連続で1点差の勝利だ。
ベニンテンディが代打満塁本塁打、ホワイトソックスはスイープ回避
【ホワイトソックス5−1ヤンキース】ニューヨーク/ヤンキースタジアム、6月18日(日本時間19日) アンドリュー・ベニンテンディ(31)は2022年シーズンの後半戦にヤンキースでプレーした。4年後、ホワイトソックスの一員として、ヤンキースを苦しめた。
村上と仲良しのバルガス 再建ホワイトソックスの主軸として躍進
昨季121敗を喫したホワイトソックスが、今季は72試合を戦って勝率.528でア・リーグ中地区で2位につける。若手とベテランの融合、そして投打が噛み合っていることが躍進の要因だ。
復活のシーズンを送るトラウト、右太もも裏の筋挫傷で負傷者リスト入り
スーパースターのマイク・トラウト(34)は今季、エンゼルスの最初の75試合のうち74試合に出場し健康を維持していたが、残念ながら右太もも裏の筋挫傷により10日間の負傷者リスト入りする。 2023年以来となるオールスターゲーム選出に向けて順調に進んでいるトラウトとエンゼルスにとって、大きな痛手となる。トラウトは17日(日本時間18日)のDバックス戦で1-8で敗北した八回、一塁へ走る際に負傷した。 「昨夜から今日にかけて状態が劇的に改善しており、前向きに捉えている」とトラウトは語った。 「昨夜は少し心配したが、試合後に座り続けて飛行機に乗ったことが影響したと思う。しかし、今日は状態がずっと良い。過度な心配はしていないが、復帰に向けてトレーニングルームやウエートルームでできることはすべて行う」
2026年ホームラン・ダービーは「スイング制」ルール変更まとめ
Tモバイル・ホームランダービーは2026年に新制度を採用する。 メジャーリーグは2015年以降ホームランダービーで採用されてきたタイマー(時間制)を廃止し、7月13日(日本時間14日)にフィラデルフィアのシチズンズバンクパークで開催される今大会では、スイング制に戻す。今回は初めてネットフリックスでライブ配信される。 過去数年と同様に8選手が参加する。しかし、制限時間内にできるだけ多くの本塁打を打とうとする代わりに、参加者は各ラウンドを限られたスイング数で開始する。ラウンド1は20スイング、ラウンド2は15スイング、そして最終ラウンドは再び15スイングとなる。 本塁打になるかどうかにかかわらず、すべてのスイングがカウントされる。ただし、ラウンドの最終スイングで本塁打を放った選手は、本塁打が出なくなるまでスイングを続けることができる。
ブルワーズのマーフィー監督は、なぜミジオロウスキーを「フォレスト・ガンプ」と表現するのか
ブルワーズの若手投手は、監督お気に入りのニックネームを受け入れた。 ジェイコブ・ミジオロウスキー(24)は先週末、インスタグラムにAIで生成した自身の画像を投稿し、自身をフォレスト・ガンプに見立てた。ミジオロウスキーはその前日のフィリーズ戦で打者を最少の27人に抑え、15三振で1安打完封勝利を挙げた。この投球により、ブルワーズのパット・マーフィー監督(67)は再び自身のお気に入りであるトム・ハンクス主演映画を連想した。
アドリス・ガルシア、右広背筋の手術で今季全休、復帰は来季開幕
フィリーズの外野手、アドリス・ガルシア(33)は、24日(日本時間25日)にアンソニー・ロメオ医師による右広背筋の修復手術を受ける予定だ。完全な復帰に向けたリハビリ期間は6カ月から8カ月と見込まれており、2027年シーズンの開幕には間に合う見通し。 ガルシアは6月10日(同11日)に行われたブルージェイズ戦の七回、本塁への送球の後に途中交代していた。 今季は打率.195、7本塁打、OPS.599と低迷していたが、これら本塁打のうち3本は負傷する前の週に放つなど調子を上げていた。打撃面での苦戦が続いていた一方、右翼の守備では持ち前の圧倒的な強肩を生かすなど、堅実なプレーで貢献していた。 今季は1年1000万ドル(約15億円)の契約を結んだガルシアは、打撃面で苦しんでした。
【解説】なぜ小笠原慎之介は巨人に移籍したのか、古巣・中日復帰が実現しなかった背景
ナショナルズ傘下2Aハリスバーグに所属していた小笠原慎之介(28)の巨人入団が17日、発表された。移籍先決定のポイントは単純な本人の希望だけではなく、ナショナルズ側の金銭的な事情が大きかった。ファン感情としては、ポスティングで移籍して、2年未満なのにどうして古巣に戻らないのか、という思いもあるだろう。 しかし、仮に小笠原が戻りたいと希望しても戻れなかった事情があるとしたら、どうだろうか。
【試合レビュー】クロウ=アームストロング、ファールポール接触弾で3戦連続アーチ
【ロッキーズ6−8カブス】シカゴ/リグレーフィールド 6月17日(日本時間18日) ファウルか、本塁打か。 オリオールズ戦の四回、右翼線へ高々と上がった打球は本人も確信が持てない打球だった。 一塁を回ったピート・クロウ=アームストロングは首を振りながら二塁へ。三塁コーチのクインティン・ベリーと軽くハイタッチを交わしつつも、ベンチには「まだ喜ぶな」とばかりに手を上げてリプレー判定を見守った。
【試合レビュー】ジャッジ不在も打線のパワー問題なし、ヤンキース大量得点
【ホワイトソックス5-10ヤンキース】ニューヨーク/ヤンキースタジアム、6月17日(日本時間18日) 打線の軸であり主将のアーロン・ジャッジ抜きで戦う夏を乗り切るため、ヤンキースは、コンタクトとスピードを組み合わせた「スモールボール」に頼る必要があるのではないか、という見方もあった。
- 痛みをこらえ続けたジャッジ、最悪の想定は現実に そうした懸念は杞憂だったのかもしれない。ヤンキースはいつも通り、相手を力でねじ伏せる戦い方で十分にうまくやっている。
ニックス優勝の立役者ブランソン&ハートがヤンキース戦で始球式
NBA王者に輝いたニックスのスター選手たちがヤンキースタジアムに登場した。 NBAファイナルMVPのジェイレン・ブランソンとジョシュ・ハートは、17日(日本時間18日)のホワイトソックス戦前に始球式を務め、大歓声を浴びた。 アーロン・ブーン監督は「あすのパレードは想像を超えるものになるだろうね。皆、最高の1週間を過ごしているはずだ」と祝福した。 ブランソンはファイナルでスパーズを相手に5試合で平均32.6得点、4.6アシストを記録し、チームを優勝に導いてMVPを受賞。2024年にも始球式を行い、アーロン・ジャッジと交流した経験がある。 ニューヨークの街がニックスの優勝に沸く中、ヤンキースもまた、その熱狂を間近で感じた一夜になった。
村上宗隆、スイング再開、復帰時期は未定
ホワイトソックスの一塁手、村上宗隆(26)は、5月29日(日本時間30日)のタイガース戦で右太もも裏を痛めて以来、順調に回復している。ホワイトソックスのウィル・ベナブル監督(43)によると、村上はランニング、キャッチボール、ティー打撃を含む野球の動きを再開した。 「より難易度の高い打撃練習を増やし、ケージ内での強度をさらに高めてから、今後の対応を決める」とベナブル監督は語った。「日々の状態を見ながら進めている段階であり、復帰に向けた具体的なタイムラインは設定していない」と目標の復帰の時期は明言しなかった。
【試合レビュー】大谷、苦しみながらも6回5K&代打出場「最低限の調整とゲーム内容」
【レイズ4-5ドジャース】ロサンゼルス/ドジャースタジアム、6月17日(日本時間18日) 大谷翔平は、最初の4イニングを順調に投げ抜き、痛めている左膝の不安を感じさせなかった。しかし五回、レイズが大谷に今季最も苦しいイニングをもたらした。 「状態は比較的良かったのかなと。本当にあの回かなと。先頭のフォアボールが良くなかったです」
【試合レビュー】課題の立ち上がりに得点、パドレススイープ回避
【パドレス6-1カージナルス】セントルイス/ブッシュスタジアム、6月17日(日本時間18日) 序盤に得点することで、試合を有利に進めることができる。ここ2戦、最初の4イニングで合計24打数無安打に終わっていたパドレス打線だが、この日は初回からリードを奪った。 「先に得点したチームが間違いなく有利になる。今年は初回にかなり苦しんできた。だから初回に点を取れると、ダグアウトの雰囲気は本当に良くなる」とクレイグ・スタメン監督は語った。
2026年トレード期限、注目ポイント5つを深掘り
17日(日本時間18日)、ESPNはトレード期限シーズンに知っておくべき100人のランキングを発表(英語記事)した。大方の予想通り、1位はタイガースの左腕タリック・スクーバルが入った。ア・リーグの2年連続サイ・ヤング賞の左腕が戻ってきた今、苦戦が続くタイガースが売り手に回れば、多くの球団が獲得に乗り出すだろう。 だがスクーバル以外にも、注目すべき名前がいくつかある。それが、タイガース以外で売り手になりうる球団の選手たちだ。ESPNのリストで、上位15人に複数の選手がランクインしている球団は下記の3つ。
- ツインズ:外野手バイロン・バクストンが2位、先発投手ジョー・ライアンが4位
- エンゼルス:先発投手リード・デトマーズが6位、ホセ・ソリアーノが7位
- レッドソックス:リリーフ投手アロルディス・チャップマンが8位、一塁手ウィルソン・コントレラスが9位、先発投手ソニー・グレイが15位
デバース、チャップマン、アダメスはトレードされるのか…?
今夏のトレード市場において、最初の公式な売り手が名乗りを上げたようだ。 ジャイアンツは他球団に対し、トレード交渉に応じる姿勢を伝えている。複数の情報筋によると、サンフランシスコは多くのベテラン選手が移籍可能であることを各球団に通知しており、そのリストにはラファエル・デバース(29)、マット・チャップマン(33)、ウィリー・アダメス(30)らが含まれている。
メッツ千賀滉大、最悪の立ち上がりと復活の兆し
【メッツ3−5レッズ】シンシナティ/グレートアメリカンボールパーク、6月16日(日本時間17日) 四球、四球、3ラン。2アウト後、ソロ。4失点。メッツの千賀滉大(33)のメジャー復帰登板は、苦しい立ち上がりだった。結果的に5敗目(未勝利)を喫した。