山本、5回までノーヒットも4失点 ドジャース逆転負け
【カージナルス8-6ドジャス】ロサンゼルス/ドジャースタジアム、9月2日(日本時間9月3日) 最初の5回を無安打に抑えた山本由伸だったが、決して簡単な登板にはならなかった。 山本は最後の2イニングにそれぞれ2ランを浴び、7回4失点。8三振を奪い、5安打、2四球を許した。降板時には1点のリードを保っていたが、終盤に同点とされると、延長戦の末に敗れた。
前回の課題を即修正、シュリットラーが8回9三振の好投
【ヤンキース6-3エンゼルス】アナハイム/エンゼルスタジアム、9月2日(日本時間9月3日) 1勝1敗となり、ヤンキースはエンゼルスとのカード勝ち越しを懸けてキャム・シュリットラーをマウンドへ送った。 ア・リーグ東地区首位のレイズを追うなか、25歳のオールスター右腕はレギュラーシーズン最後の1カ月の幕開けにふさわしい投球を披露。その後、打線が延長10回に5点を奪い、エースの好投に応えた。
【分析】村上宗隆、14試合&66打席ノーアーチ:スランプの原因をデータで分析
ホワイトソックスの村上宗隆(26)は9月2日(日本時間3日)、敵地でのアストロズ戦に「2番・一塁」で先発し、4打数1安打1三振だった。八回に右前打を放ったが、本塁打は出ず。チームは3安打に抑えられ、0-2で完封負けした。村上の今季成績は104試合、打率.215、29本塁打、59打点、出塁率.357、長打率.487、OPS.844となった。 【8月18日以来、14試合&66打席ノーアーチ】 最後の本塁打は8月18日のカブス戦。三回にケビン・ゴーズマン(35)の92.5マイル(約149キロ)のフォーシームを捉え、打球速度111.1マイル(約179キロ)、飛距離406フィート(約124メートル)の29号ソロを放った。 翌19日から9月2日まで、本塁打なしは14試合連続となった。 ・51打数5安打 ・打率.098 ・0本塁打 ・長打は二塁打1本 ・12四球 ・23三振 ・出塁率.270 ・長打率.118 ・OPS.388 さらに29号を放った打席の後から数えると、66打席連続で本塁打が出ていない。
ミジオロウスキー、自責点3以下の連続先発25でストップ
【ブルワーズ9−5カブス】シカゴ/リグレーフィールド、9月2日(日本時間3日) ブルワーズは四回までに3度、エースのジェイコブ・ミジオロウスキー(24)を援護してリードを奪った。最初の2度は追いつかれたが、3度目はリードを守った。 MLB屈指の強力打線を相手に再び滑りやすいマウンドに苦しみ、制球も安定しなかった。それでも四回表にブルワーズが1点を勝ち越すと踏ん張り、92球を投げた最後のイニングを無失点に抑えた。ブルワーズはカブスに勝利し、ナ・リーグ中地区で首位固めした。
ゲレーロが確信の3ラン!今度こそ完全復活へ
【ブルージェイズ11-0ガーディアンズ】クリーブランド/プログレッシブフィールド、9月2日(日本時間9月3日) 数カ月前、ブラディミール・ゲレーロJr.は打席で自分の本塁打が飛んでいく光景を見送れるようになるまで、本当の意味で「復活した」とは感じられないと話していた。その瞬間が来て初めて、確かな手応えを得られるということだった。
ラウアー負傷者リスト入り、9連戦を前に先発ローテが4人に
ドジャースがポストシーズンで先発を託す「ビッグ4」は全員健康だが、ローテーション後方に離脱者が出た。左腕エリック・ラウアーが、2日(日本時間3日)のカージナルス戦を前に左肘の炎症で15日間の負傷者リスト(IL)入りした。 これに伴い、右肘の炎症で離脱していた救援右腕ブレイク・トライネンが60日間のILから復帰した。右肘に違和感を抱える右腕ウィル・クラインは60日間のILへ移され、レギュラーシーズン中の復帰はなくなった。今後の投球プログラムの進み具合によっては、ポストシーズンで起用できる可能性がある。
アクーニャ、史上最速での「200本塁打・200盗塁」達成
【ブレーブス9-0ナショナルズ】ワシントンD.C./ナショナルズパーク、9月2日(日本時間9月3日) ブレーブスのスーパースターが新たな偉業を成し遂げた。 ロナルド・アクーニャJr.はこの日、シリーズ最終戦の七回に通算200号となる3ランを放ち、MLB史上最速となる通算200本塁打・200盗塁を達成した。
少年ファンの神対応、捕ったボールを年下の子供にプレゼント
メジャーリーグの試合で打球を手にしたファンが、すぐに子どもを見つけてプレゼントする。そんな心温まる光景は、これまで何度も目にしてきた。そうした寛大な行動は、選手だけでなくファンもまた、私たちを笑顔にしてくれることを示す好例の一つだ。 では、子どもが別の子どもにボールをプレゼントするシーンを見たことはあるだろうか?
「ここでは自分らしく」20歳のサラス、パドレスのポストシーズン争いに参戦
イーサン・サラス(20)のもとに8月31日夜(日本時間9月1日)、待ち続けた知らせが届いた。過去4年間、目標だったメジャーに昇格することが決まった。次に試合で捕手としてマスクをかぶれば、1991年のイバン・ロドリゲス(当時19歳)以来、最年少のメジャー捕手となる。 20年間待った夢の舞台。エルパソ空港で数時間待つ程度なら、大したことではなかった。
【企画】ア・リーグ新人王争い 記者3人が選ぶ本命と対抗馬
勝負の9月を迎え、新人王争いもいよいよ最終局面に入った。ア・リーグでは、打撃で圧倒的な数字を残す選手に加え、投手として安定感を示す候補も存在感を増している。果たして最後に栄冠をつかむのは誰か。3人の記者が、それぞれの視点で「今季の新人王候補」を選んだ。
【企画】ナ・リーグ新人王争いを制するのは?記者3人の「推し」は?
シーズンも終盤に入った。新人王争いもいよいよ佳境を迎え、ア・リーグ、ナ・リーグともに有力候補がしのぎを削っている。打撃で圧倒的な数字を残す選手がいれば、守備や走塁を含めた総合力で存在感を示す選手もいる。果たして今季の新人王にふさわしいのは誰か。3人の記者が、それぞれの視点から注目の新人を選んだ。
今井達也、8月20日以来の登板は3回2失点
【ホワイトソックス5-1アストロズ】ヒューストン/ダイキンパーク、9月1日(日本時間2日) アストロズの今井達也(28)は3点を追う七回から3番手で登板し、3回を2安打2失点、3四球5三振だった。59球を投げて33球がストライク。勝敗はつかず、今季の防御率は5.35となった。 8月20日(同21日)のエンゼルス戦以来、12日ぶりの登板だった。
ペラルタ、古巣メッツを相手に6回1失点 「別人」のような投球披露
【メッツ6-2レイズ】セントピーターズバーグ/トロピカーナフィールド 9月1日(日本時間2日) 「1カ月前とは自分が違う、と感じている」 そう話していたペラルタが、その言葉をマウンドで証明した。
【分析】今永昇太、昨季に続き激増した被本塁打:原因を探る
カブスの今永昇太(33)に昨季終盤と重なる課題が再び浮上している。8月30日(日本時間31日)のレッズ戦は5回8安打6失点。3本塁打を浴びて10敗目を喫した。今季の被本塁打は33本に達し、MLB最多タイ。1試合3本塁打以上を許した登板は今季6度となり、従来の5度を上回る球団ワーストを更新した。 【今季成績=米国時間8月30日終了時点】
- 27先発(クオリティー・スタート11度)
- 8勝10敗
- 150回1/3
- 防御率4.01
- 148三振
- 被本塁打33=ナ・リーグのワースト1位、MLB最多タイ
ラムズのクロンキー氏、エンゼルス買収で合意 モレノ氏の23年に及ぶオーナー時代に幕
エンゼルスのオーナー交代が決まった。 NFLラムズを所有するスタン・クロンキー氏がエンゼルスの買収で合意。MLBの承認を経て、2027年第1四半期に正式に完了する見通しだ。 2003年に球団を買収したアルテ・モレノ氏は、23年にわたってオーナーを務めてきた。モレノ氏の就任後、エンゼルスは6度の地区優勝を果たすなど、序盤には成功を収めた。しかし、2015年を最後に勝ち越しから遠ざかり、近年は低迷。今季も53勝85敗で、ア・リーグ最下位タイに沈んでいる。 「エンゼルスは素晴らしい市場に根ざした歴史ある球団。これからエンゼルスとともに、素晴らしい未来を築いていくのが楽しみだ」とクローンキー氏はコメントした。 今季のエンゼルスは球団内部でも大きな変化が続いていた。長年球団社長を務めたジョン・カルピーノ氏が退任し、モリー・ジョリー氏が後任に就任。6月にはGMのペリー・ミナシアン氏も解任された。 現在は元カージナルスGMのジョン・モゼリアク氏が暫定GMを務め、ドラフトやトレード期限、フロントオフィスの再編などを指揮している。モゼリアク氏の契約は12月までで、今後、球団に残留するかは決まっていないものの、新GM探しには引き続き携わる予定だ。 モレノ氏が球団売却に動くことは、今春の発言を考えれば予想外だった。モレノ氏はスプリングトレーニング中、「売却には興味がない」と話していた。2022年にも売却を検討したが、最終的には球団を保有し続けることを決めていた。 今回の決断についてモレノ氏は、「モレノ・ファミリーは23年間、エンゼルスを運営できたことを光栄に思っている。KSEの経験と成功を考えれば、次のオーナーとして最適だと信じている」とコメントした。 クロンキー氏が率いるKroenke Sports & Entertainment(KSE)は、ラムズのほか、NBAナゲッツ、NHLアバランチ、MLSラピッズ、NLLマンモス、プレミアリーグのアーセナルなどを傘下に持つ。 ラムズは2022年にスーパーボウルを制覇。ナゲッツは2023年にNBAファイナル、アバランチは2001年と2022年にスタンレー・カップを制している。アーセナルも2025-26シーズンのプレミアリーグを制した。 MLBだけでなく、米国の主要スポーツを幅広く手掛けるオーナーのもとで、エンゼルスは新たな時代を迎えることになる。
9月を首位で迎える意味とは? 過去のデータから紐解く
あっという間に月日が進み、今月末にはプレーオフが始まる。この一年、各月を首位で迎えることにどれほどの意味があるのかを追ってきたが、今ほど重要な時期はない。 ここでは、地区首位に立っていることが何を意味し、プレーオフ進出チームがどのような顔ぶれになる可能性があるのかを見ていく。(注:以下の統計では短縮シーズンだった2020年を除外し、フルシーズンのみを対象に影響とポストシーズンへの関連性を検証する)
- MLB全順位表
パドレス、トップ有望株の捕手サラスをメジャー昇格へ
パドレスはイーサン・サラス(20)と契約した当初から、将来の正捕手として期待してきた。 その未来が1日(日本時間2日)、シンシナティで始まる。
【独自】ドジャース、9月の左打者補強へ ワード、キム・ヘソンら候補を徹底比較
ドジャースが9月のロースター拡大に向け、左打者の昇格を検討している。候補に挙がる選手は、ライアン・ワード、キム・ヘソン、アレックス・フリーランド、ジェームズ・ティブス三世らだ。 それぞれタイプは異なる。今のドジャースに最もフィットするのは誰なのか見ていきたい。
マイケル・キングが6回無失点の好投 レッズに完封勝利
【パドレス5-0レッズ】シンシナティ/グレートアメリカンボールパーク 8月31日(日本時間9月1日) レイズに3連敗を喫したパドレスが、敵地でのシリーズ初戦を完封で飾った。 先発マイケル・キングが6回無失点の好投。打線も上位から下位まで幅広く得点に絡み、連敗を「3」で止めた。
打線大爆発!球団記録の9本塁打で同地区ライバルを圧倒
【ブルワーズ3-17カブス】シカゴ/リグレーフィールド、8月31日(日本時間9月1日) シーズン最後の1カ月を迎える中、カブスがこの日のような戦いを続けられれば、ナ・リーグ中地区の優勝争いは一気に面白くなる。
ジャッジ、次回本拠地連戦で復帰へ 指揮官が示唆
ヤンキースが西海岸6連戦の準備を進める中、アーロン・ジャッジの復帰プロセスに大きな進展があった。 31日(日本時間9月1日)のエンゼルスとのシリーズ初戦を前に、アーロン・ブーン監督は、9月8日(同9日)のロッキーズ戦から始まる次回本拠地連戦中に主将が復帰する可能性を認めた。
ベテラン審判ゴンザレス氏、熱疲労でパドレス―レッズ戦を途中退場
31日(日本時間9月1日)に行われたレッズ対パドレスのシリーズ初戦は、五回表の開始前に球審マニー・ゴンザレス氏が体調不良を訴えたため、数分間中断した。 MLBの審判スーパーバイザー、ランディ・マーシュ氏によると、ゴンザレス氏は熱疲労のため退場した。この日のシンシナティは蒸し暑く、グレートアメリカンボールパークでは試合開始時の気温が約32度と発表されていた。 五回表を前にレッズの選手たちが守備に就く際、ゴンザレス氏に異変がみられた。三塁塁審のトム・ハナハン氏が駆け寄り、続いてレッズのヘッドトレーナー、ショーン・マクイーニー氏、さらにレッズとパドレスの医療スタッフが対応した。
球界No.1の愛、左腕トールが”ハグアウト”
レッドソックスの左腕ペイトン・トールは大のハグ好きだ。普段イニング間にダグアウトに戻るたびに、チームメート(特にギャレット・ウィットロック)にそれが向けられるが、この日はグラウンドの上で、相手チームの選手とハグを交わした。 三回1死の場面、打席に立ったマリナーズのDHドミニク・キャンゾーンは打球速度51マイル(約82.1キロ)の弱い投ゴロを放った。身長6フィート6インチ(約1.98メートル)、体重250ポンド(約113キロ)のトールは素早く打球に反応し、一塁線へ駆けてキャンゾーンの進路をふさいだ。
クロウ=アームストロング、「40-40」まで3本塁打&8盗塁 MVP争いでも存在感
ピート・クロウ=アームストロングが、ナ・リーグMVP争いで存在感を増している。走攻守すべてでトップクラスの数字を残し、今季は打撃でも大きな進化を遂げた。 今季は37本塁打、32盗塁。40本塁打、40盗塁の「40-40」まで、あと3本塁打、8盗塁8に迫っている。 昨季も31本塁打、35盗塁を記録した24歳が、さらにレベルアップしている。その変化を示しているのが、打撃データだ。
レンヒーフォ、右膝前十字じん帯断裂で今季絶望
パドレスは31日、ルイス・レンヒーフォが右膝の前十字じん帯(ACL)を完全断裂し、手術を受けると発表した。手術日は未定。復帰までには約9カ月を要する見込みだ。 レンヒーフォは29日のレイズ戦で負傷。いったん「膝の捻挫」と診断されたが、サンディエゴでMRI検査を受けた結果、ACLの完全断裂と内側側副じん帯(MCL)の捻挫が判明した。